急性骨髄性白血病 入院生活②
「日常生活①」の続き→
楽しい日々だけじゃなく苦しい戦いも始まります。
抗がん剤の戦いです。
抗がん剤をして髪の毛が抜けるので抜ける前にバリカンで坊主にしました。
吐き気もすごかったです。
薬を飲んで吐いてしまったらまた飲み直し。。
吐いて、飲んで、吐いて。。
苦しかったです。
食欲も低下しました。
苦しかったけどいつも母は近くにいてくれたので頑張れました。
マルクなど腰に注射を指す検査の時は麻酔をしました。
その麻酔が中々匂いきつかったので起きた後も鼻に残ってるのが嫌でした。
「明日マルクだよ」ってなったら逃げたくなりました。
さらに嫌だったのが髄注です。
同じく麻酔もするし起きた後、腰に痛みがありました。
皆さんが想像するのは抗がん剤とかが1番イメージ強い可能性が高いですけれど嫌なことの中には他にもたくさんありました。
食事も出されたものしか食べたらダメとか。
外にも出れないとか。
外にも出れないので毎回姉と兄はガラス越しで手を振ってました。
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