1年半、MAKERSでインターンをしたリアルを語ります。
意識高い系からの脱皮
MAKERSのインターンに興味を持っている方に向けて、「MAKERS インターン:私のBefore / After」 をまとめてみます。
インターン業務内容についてはMAKERS UNIVERSITYのWebページにまとまっていますので、そちらを参照ください。
軽く自己紹介をすると、兵庫県出身、2004年生まれの20歳です。 日本の公立中学校を卒業後、カナダの高校に進学し、現在はクイーンズランド大学に在学しています。 高校時代は、若者の自殺問題の研究に携わったり、小児病棟で院内学級の先生のアシスタントをしたりと、子どもたちの心に興味をもち、さまざまな活動をしていました。
こう書くと、「真面目そうな人生を送っている人」に見えるかもしれませんが、普段は課題に追われて夜中まで友達と図書館に篭ったり、Netflixでドラマを一気見したり、そんな普通の大学生です。
そもそも、MAKERSのインターンを応募した動機は?
18ヶ月前の私は何をしていたのかというと、受験まっしぐらの高校3年生。大学受験を目の前に、「自分は何をしたいのか」「どんな人生を歩みたいのか」そんなことを考えていた時に見つけたのがMAKERSのインターンでした。
医療色が強い学部を志望していたこともあり、このまま大学に進学すれば、医療の世界しか知らない人になることに危機感を覚えていました。
でも、医療人が日々関わるのは、医療職だけではなく、多くの異なる職種や価値観を持った人々だということ。そして、医療の枠を超えた課題が山積みである現実を、高校生ながらに感じていました。
だからこそ、MAKERSで色んな世界や異なる価値観と出会うことで、自分の今後の選択が変わるのではないかという期待がありました。
MAKERS UNIVERSITYのWebページのこの文章が「自分が今、知っている世界だけに閉じ込められたくない」という自分の心の中にぼんやりあった気持ちに刺さったのです。
そんな事もあり、今だから言えますが、インターンの業務内容はあんまり知らずにMAKERSのインターンに飛び込みました…(笑)
MAKERS インターン:私のBefore / After
MAKERSのインターン業務はかなりカオスなもので、提出期限ギリギリのMAKERS生(もはや、守ってる人の方が少数派ですね笑)に翻弄されたり、オンラインイベントの申し込みを100人以上集めるために泥臭くマーケティングしたり…。業務は確かにハードでしたが、「このピンチ、ちょっと面白いな」と感じる自分がいました。
<私が立案・実行したイベント>
そんな私がMAKERSインターン期間で大きく変わったきっかけとなったのは、MAKERS生と先輩インターン生の「熱くて、真っ直ぐすぎるぐらい真っ直ぐな想い」でした。MAKERSでインターンを始める前の私は、どこか「良い子ちゃん」で、かっこつけたり、周りの目を気にしたり…。実は中学3年生の時、カナダの高校に進学すると決めたのも、「海外に行けば、周りを気にせず生きられるかもしれない」という期待があったからでした。でも、留学したからといって、そんなに簡単には自分を変えることができるわけではなく…。
MAKERSに関わる人、全員が、自分の信念を持っていて、まっすぐに自分の道を突き進んでいました。全力で何かに向き合う姿を日々見る中で、私も自分は何をしたいのか、何を大切にしていきたいのかを真剣に考えるようになりました。きっと、MAKERSでのインターンをしていなければ、今のような考えにたどり着くことはなかったと思います。MAKERSインターンは、私の一番大事な部分を変えてくれた、そんな気がしています。
半年契約のインターン期間を延長
実は去年、MAKERS生の会社でコアメンバーになることが決まっていながらも、半年契約のインターン期間を延長してインターンを継続することを決意しました。今後も、MAKERS生の会社で働きながら、引き続き10期生もMAKERSインターンを続ける予定です。
MAKERSは卒業のない学校です。全てのMAKERS生がいつでも帰って来れるMAKERS UNIEVRSITYという場所を運営として作り続けたいと思っています。新インターン生、そして新たに生まれた10期MAKERS生とお会いできる日を楽しみにしています🥰
そんなMAKERSがインターン募集してるってよ!!
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