アラスカ旅行✈️①
11月に入り9日が過ぎましたが
皆様いかがお過ごしでしょうか?
私は地味に不調
もう2週間以上鼻炎のような、
喉風邪のような
アレルギー性鼻炎のような
原因不明の鼻と喉の炎症に
悩まされております
現在声がガラガラ
難儀なことに
鼻が詰まると思考回路が遮断され
何かを集中して考える事ができなくなります
このnoteも書き始めてすでに
2週間が過ぎようとしているのに
いまだに纏まりません
これでは何も進まないと思い
1週間前カイザーのFamily Medicineの医者と電話アポで相談
症状を説明し処方してもらった抗生物質を
毎日朝・夜と飲みながら
現在様子を見ております
1週間分処方されており
症状が消えても全て飲み切って下さい
1週間経っても
何も症状が変わらないようなら
Urgent careへ行って下さい
と言われています
明日でちょうどその薬が切れます
まだ水っぽい鼻水がずるずると出るし
声も完全に戻ってはいませんが
電話をした当初と比べると
数段楽になりました
完治まではもう少しかかりそうですが
おとなしくさえしていれば
元に戻るかなという感じです
最近のニュースで嬉しかった事
木村拓哉さんと岐阜市出身の伊藤英明さんが
ぎふ信長まつりの一貫「騎馬武者行列」に参加され
岐阜市内が前代未聞の活気に溢れた事
岐阜県出身の私としては
大変喜ばしくニュースを拝見させて頂きました
岐阜市といえば城下町として栄え
特に柳ヶ瀬商店街が有名
飲み屋街として全国に名を轟かせており
常に人で溢れていました
金華山の上にそびえ立つ岐阜城も立派で
優雅に流れる長良川沿いに美しく映り込み
大きく歴史が動いた場所なのだと
ゾクゾクするような感動を
味わう事ができます
これを機に是非とも
また岐阜県に若い人たちが流れ込み
風通しを良くしてもらいたいものです
アラスカ旅行
久しぶりにnoteを更新したのには
理由があります
実はわたくし
こないだ息子と一緒に
アラスカへ行って参りました
はい、地図で言うところの、ここです
丸い地球のこんなに上の方
フェアバンクス(Fairbanks)
と書かれているところが
今回私が行ったアラスカの街
大変貴重な体験なので
皆さんにも是非ご紹介したいと思います
まずアラスカに行くには
シアトルで一度飛行機を乗り換えます
そう、直行便はありません
でも安心して下さい
シアトルの空港はかなり近代的です
次の飛行機への移動はトラムを使います
※日本でいう地下鉄のようなもの
なぜか私は名古屋の地下鉄を連想しました
普段カルフォルニア以外の州へ
踏み込むことはほとんどないので
ちょっとした飛行機の乗り換えですら
驚きの連続
今回の旅行日程はこちら
10月20日(木)〜
10月23日(日)(3泊4日)
私と息子含め9人が参加
子供2人・大人7人
移動時間はトータル8時間くらいだけど
飛行機に乗っている時間は平均2〜3時間で
すぐ降りるので食事は出ません
※飲み物とミニPretzelなどの
スナックサービスはあります
<ここでワンポイント>
旅行が決まった時点で
アラスカ航空のアプリを
スマートフォンにダウンロードしておきます
そして最低24時間前に
メニュー内にある軽食(キッズピクニックパック・フルーツチーズプレートなど)を選択し支払いを済ませておく(pre-order)と
当日席に座ったすぐに
フライトアテンダントが
プリオーダーした軽食を
持って来てくれます
一列前の乗客がこのサービスを
利用していましたが
キャッシュレスで
とてもスマートだと感じました
なおロサンゼルスと
フェアバンクスの時差は1時間
現地に着くと
夕方4時が3時へと巻き戻り得した気分♫
Fairbanks空港からホテルまで
朝7時10分にLAXを飛び立ち
Fairbanks空港に到着したのは3時20分
ここから旅行会社を介して
依頼してあった送迎の方と合流
が、いない…💧
旅行会社に早速電話して事情を話すも
ドライバーと連絡が付くのに40分ほどかかり
その間大きなスーツケースを片手に9人空港内で立ち往生
※結局ドライバーは何時間も前から
外で待機していたとの事(本当か?)
事なきを得てなんとか送迎車に乗り
ホテルへいざ出発
移動時間は1時間半
さて今回の旅行
最大の目的はオーロラ観測
この数年は太陽のフレアが強く
北極に近いエリアではオーロラを
結構簡単に見られるとの事で
アラスカに限らずグリーンランドや
フィンランドなどでも
毎日見る事ができるそうです
なので今年アラスカに行くのは
ベストタイミングなのだ
ちなみにアラスカはアメリカの領土
というのはご存知ですよね?
永住権保持者の私とアメリカ生まれの息子は
パスポートは要りません
余談:来年の5月から全ての米住民は
リアルIDがないと国内旅行ができません
今のうちに作っておきましょう
そして「領土」というだけあって
ちゃんと陸地があります
でもイメージ的には
アラスカって見渡す限り
雪と氷ですよね
一緒に行った仲間のうちの
6歳児のマヤちゃんは行きの飛行機の中で
「アラスカはね、氷でできているから
溶けたら海に足踏み外して溺れちゃうの!
だから気をつけて歩かないと行けないの in English」
と神妙な顔つきで
私に説明してくれました
うふふ
でも、たしかにそうなのです
アラスカは北極に近く
その北極は氷でできています
陸地はないので地図上に北極はありません
※南極は陸地なので地図に書かれてます
マヤちゃんのように
アラスカは北極と同じような位置にあるので
氷で出来ていると勘違いしている人は
たくさん居るのではないでしょうか
かく言う私もその辺微妙で
行く前はアラスカにはLAのように
細かい街の名前などなく
住所は全て経度と緯度で
できているのだと思っていました
そんなアラスカ
オーロラだけが有名なだけでなく
なんと石油が出ることでも有名で
アメリカが一番お金をかけて
取り組んでいるプロジェクト
オイルを運ぶためのパイプラインがあります
そのオイル・パイプライン
なんとFairbanks空港から
ホテルまでの送迎時に
少し道から外れるけれど見る事ができる
と言うことでわざわざ送迎ドライバーが
私たちをそこまで連れて行ってくれました
社会勉強もできて
素敵なアラスカ旅行の始まり!
長くなってしまったので
今日はここまで❣️