子供が魅力に感じる作品【212日目】
こんばんは!
先日買った本が意外にも絵本作りに役立ちそうだったので
ここで共有しておきます✨
「フランス流 はじめての名画の見方」
この本は
フランスの子供たちが、美術館で名画をみるときに
どこに着目して、なにを疑問に思うかっていうことが書かれています。
解説はわかりやすいし、
細分化して絵画をみる楽しさみたいなのがあって好きな本なのですが
さらに嬉しいのが子供の年代別に
「絵をどうみるか」
というのが書かれているところ。
まさに私が今書いている絵本の、対象年齢の子達が
魅力的に思う絵の特徴!
私用に簡単にメモっておきます。↓↓
「5〜7才が魅力を感じる作品」
1、子供たちは、「赤」に魅力を感じる。
2、影のない対照的な色や形が好き。
3、日常でもなじみのある風景や人物、行動を好む。
4、感情をはっきりと表している絵
5、シンプルな構図
6、絵の細かい部分
これ、ただの絵画ではなくもちろん絵本にも使える話なので
これは生かさないと〜と思いました!
ただ、私が今作っている絵本、
すでにだいぶ構図がごちゃごちゃしてるけど・・・笑
色味をはっきりさせて
主人公をもはや果物にしてしまえば大丈夫かな???
夜の空の紺色と、
果物の色、そして地面の緑色をいい感じに着色できたら
きっと綺麗な作品になるんじゃないかなと思ってます!
これはまだラフなので
まだ改変すると思いますが
いい情報はどんどん取り入れて、
一生に一度だけの絵本デビュー作を 自分のなかで悔いのない作品に仕上げたいです✨
nono.