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熱量をもて!!

会社員歴20年。

今の会社に入社した当時のことを少し
思い出していた。

なぜなら、今は違うことにチャレンジしている最中だけど、
結果が出ない。

0-1の壁が厚い!!

行動に移せない理由を紐解くために、
20年前の私に会いに行く!

19歳の冬。
今の会社に面接に行きました。

入口が3つあって、どこから入っていいのかわからなく、
無難な選択で、真ん中から入った。

そこに立っていたのが、男性と女性の2人でした。

恐る恐る入った私に、「面接ですよね?」と話しかけてくれて
ホッとした。

面接は女性の方と2人でした。

面接の経験は人生で4回
高校入学の時、専門学校入学の時、アルバイトの面接、そして今!

緊張で心臓が爆発しそうだったことを
今でも鮮明に思い出せる!!

話が進んでいくうちに、どうやら採用されていて、
次の日から出勤することになった。

専門学校を中退して、祖父母の家に出戻りした身としては、
早く仕事を見つけて働きたかったので、嬉しい報告となった!

そして、今の職場に勤めることになって、一番喜んでこれたのは
祖父だった!!

今思うと、この仕事を20年続けてこれたは、
祖父が喜んでくれて、がっかりさせたくなかったもかも。

社会経験のない私が選んだ職業は葬儀の仕事でした!!

葬儀に参列したことのない私。

本物の0からのスタートになった。

それは・・・
過酷の一言です・・・。

今思うと、よく頑張ったな!!と自分を褒めたい!!
改めて・・褒めてあげたい!!

辛かった理由は?と聞かれると
真っ先に出るのは、人間関係!!

これ一択!!

先輩たちの圧が怖かった!
言葉一つひとつに棘があり、
刺さってくる。

右も左もわからない私が悪い!
と言わんばかりの態度。

理不尽なこともたくさん言われた。

そんな中にも優しい先輩がいて、
親切丁寧に教えてくれた。

私は、そんな先輩方に育てられた。

一度だけ、「会社に行きたくない」と
家で駄々をこねたことがある。
泣きながら家族に訴えた。

家族はの反応は・・・
「行かなくていい」だった。

決断するのは自分。

人手不足だし
責任あるし
けれど行きたくない・・・

怖い、辛い、苦しい!

葛藤、葛藤、葛藤!!

葛藤の末、私は出勤した。

今、なぜあの時辞める選択をしなったのか
考えてみると・・・

やっぱり、味方になってくれる人が
少人数でもいたからだ。

その人たちを裏切れないと
思ったんだとおもう。

私の中では、大きな決断だった。

たくさん葛藤して決めたから、
簡単に辞めることはできなかった。

これが、会社員20年のキャリアの源だ。

そんな下積みを重ねた結果、
今では、マネージャーとして人を動かす
立場になった。

あの時の私からは考えられない出世だ。

タオルの洗濯もろくにできなくて、
朝来るのが遅いと言われ、
状況考えてとか、
こんなこともわからないのとか、
電話に出ろとか、
玄関に背中を向けるなとか、
etc

たくさん、たくさん、たくさん、

失敗して、怒られ、罵られ、

それを一つずつ
クリアさせてきた。

たくさんメモを取り、
誰よりも人の行動を観察して、
休憩も取らないで、

働いた!!

その結果が今ある。

では、最初に戻って
新しいチャレンジをしているのに、
結果が出ていないのは・・・

泥臭く行動していないからだ!!

人とも向き合っていないな。

20年前の「やってやる!」という
魂からの叫びがない。

熱量が圧倒的に足りなかった。

これからの課題は、
熱量を持って取り組むこと!

やってやる!!精神を鍛えていこう!!





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