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うっちーの育児日記vol.96〜【保険の見直し】育休中の時間がある時にできること〜
「育休中」は当然「育児をするため」の時間ですが、「これからのライフプラン」について腰を据えてじっくりと考えることのできる貴重な時間です。
今回、育休中に保険の見直しを行った体験をまとめてみたいと思います。
1 なぜ見直したのか
これまでは、私に万が一の時があっても悲しんでくれる人はいたかもしれませんが、路頭に迷う家族はいませんでした。
しかし、これからは私(または妻)に万が一のことがあったら、息子が路頭に迷ってしまいます。
今加入している保険に加え、不足している保障などはないだろうか?という視点に立って、夫婦で保険を見直してみることにしました。
2 意外と充実!日本の公的医療保険
保険について色々調べてみたところ、そもそも、日本は公的保険がとても充実していることが分かりました。
例えば、高額療養費制度のおかげで、長期間入院しても医療費を抑えることができます。
私に万が一のことがあった場合は、「遺族年金」が支給されます。
妻と話し合い、以下の方針で保険を追加することにしました。
・過剰に保険は入らない
・今加入している保険でカバーできない部分を新たな保険でカバーする
3私たちに足りない保障
自分たちが今加入している保険を改めて確認した結果、「収入保障を手厚くしよう」という結論に至りました。
色々な保険がありますが、うっちー家にはこの保険がよいかな?と思い、夫婦で加入しました。
4 「ベスト」ではなく「ベター」を
今回、保険について調べてみると、「保険なんて必要ない!」という論者から「この保険は絶対入っておいた方がいい!」という論者まで様々な意見や考えを学びました。
家族構成や年齢などによって、必要な保険も異なるので、「この保険に入るのが正解!」というのはあまりない気がしました。
そもそも、将来のことなど誰にも分かりません。
正解を探すというよりも、自分でしっかり調べた上で、納得して保険に入ることがの方がよっぽど大切だと思います。
偉そうにまとめていますが、私も見直しをするまで今入っている保険の保障内容をいまいち理解していませんでした。
育休中ということもあり、日本の公的保険や販売されている民間の保険の仕組みについて深く調べることができてよかったです。
とはいえ、制度や仕組みは日々変わるので、今回学んだ知識をアップデートしていきたいです。