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【特集】夏休みの宿題 × クロスステッチ彩糸‐その3‐
夏休み特別企画、第3弾。今回も、夏休みの宿題用にも向いているクロスステッチ作品をご紹介したいと思います。
ぜひ夏休みを利用して、クロスステッチに挑戦してみてくださいね!
《夏休みに作ってみないかい?‐その3‐》
メモスタンド & 時計リメイク
●100均アイテムをリメイクしちゃおう
100円ショップを散策する時、ついつい「クロスステッチと組み合わせて使えないかな~?」と考えてしまうワタクシです。
今回は、100円ショップで見つけたシンプルなアイテムを、クロスステッチと組み合わせてリメイクした2作品をご紹介。
全く同じ商品を探さなくても、リメイクのアイデアだけ使って頂いて大丈夫ですので、世界に1つのオリジナルアイテムを作ってみてほしいです!
●リメイク① メモスタンド
とても、とても、とても簡単です!
画像をご覧ください。
もはや説明は要らないのではないでしょうか。笑
こちらは、土台部分が木製のキューブになっているメモスタンド。
この土台のキューブに、クロスステッチした布を貼りつけました。
接着につかったのは木工用ボンドです。
このメモスタンドの土台部分は、一面が約2.5×2.5㎝。
18カウントの布で17×17マスのサイズがピッタリでした。
100円ショップの商品ということもあり、土台は商品によって1~2mmサイズが違っていたりしますので、必ず17マス納まるとも限らないですが、参考まで。
例えばドラクエのスライムなど、小さな小さなドット絵のキャラクターであれば、ギリギリ納まるサイズです。
もっと目の細かい布を使えば、刺繍できる模様やキャラクターも増えますので、お好みでどうぞ!
●リメイク② 時計
次にご紹介するのは、小さいサイズの置時計です。
一緒に写っているパッケージの写真がリメイク前の時計。
とてもシンプルな、少し黄みがかった白い時計でした。
こちらの商品は、リメイクする事を推奨している時計キットというわけではありませんでしたが、簡単に針を取り外せるデザインだったのでリメイクしてみました。
盤面の大きさを割り出し、そこに納まるサイズでクロスステッチした布を用意。
この時、中央に針を設置する用の穴を空けられるよう、刺繍しない空白部分を作っておくことをお忘れなく!
そして刺繍した布を何もせずにカットしてしまうと端がほつれてしまいますので、裏側に一工夫しましょう。
もっとも簡単でキレイに仕上がる方法は、薄手で硬めの接着芯を貼りつける方法です。
なければ紙を糊づけする方法も。ただし、紙は水分で波打ってしまいやすいので、場合によっては波々と歪むことで、時計の針の進行の邪魔をするかもしれないのでお気をつけください。
裏に何を貼りつけてほつれ止めにするにせよ、分厚くなりすぎると盤面と針の隙間に納まらない可能性があるので、薄手で硬めが良いと思います。
ほつれ予防をしたら、盤面の大きさにカット。
中央に穴を空け、針を外した時計の面に貼りつけます。
接着には両面テープがオススメです!
外周もリメイクできそうなら、同様に大きさを割り出し、そこに納まるサイズでクロスステッチ。裏にほつれ予防をして、両面テープでペタリ。です!
「時計×クロスステッチ」作品というと、刺繍枠をフレームとしてそのまま使い、時計の針とモーメントを別途用意して取り付ける掛け時計も有名。
中学校や高校の家庭科や部活動で制作課題となっていることもあるようですね。
身近なメモスタンドや時計をクロスステッチでリメイク。
ぜひ作って活用してください♪
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『クロスステッチ彩糸』
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