何のためにこの片付けをするのか。〜古民家片付け中〜
こんにちは!加藤あやです。
【夢の古民家】の片付けを頑張っている毎日。
古民家を片付けるということはどんなことかというと、目の前の膨大なモノたちを、さくさくと 「これは燃える、これは燃えない、これは資源、これは…?(謎…。クリーンセンターの方に聞こう)」と分別していくこと、なんですよ。
私が使ったわけでも、私の家族が使ったわけでもないモノの山たち…。
いったいなんのために片付けているのか?…と疑問を感じなくもない。正直なところ。
しかし、そんなことを掘ってても何にもならないので、ひたすらサクサクと分別し、クリーンセンターに持っていくの繰り返しなのでした。
3日目にして、小屋が一つ空いた!
しかしまだたくさん小屋がある笑
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ビジネスは
だれかの「困った…」を解決するのが基本と教えてもらいました。
最初はピンと来なかった。
私の「やりたい!」が、結果だれかの「助かった!」につながればいいな、と思ってました。
しかし、この膨大なモノの山を分別し続け
「いったい何のためにこんなことを?」とふと素になった時、やはりそれは、
私がこの片付けを終え、お家を生き返らせることができたら、たくさんの子どもたちの笑顔を見られるにちがいない!
って、確信があるのです。
とにかく動機は、子どもたちの幸せのため、なのでした。
吉本ばななさんが、「私の小説はつねに読者さんを向いています」っておっしゃっていたその意味が、よーーーーやく、わかりました!
自分の「やりたい」だけでは、子どものおつかいと変わんない。
だれかに「すごいね!」って褒められたいで終わっちゃう!ってことに気づいたのです。
肝心なとこでぼんやりしてる私に、自覚を持たせることができたから、この片付けにはすごい意味があるのです。
だからほんとに、ありがたいです。
そして、タイムリーに、こんまりさんのインスタで
「ダンボールにしまったままの物たちは、そのまま一生出番がないから開けないと」みたいな投稿があって
もうほんと、これに尽きるよ!と思ったことでした。
もうね、しまったら最後ですよ。
物は出したらその都度片付けるか、捨て時を見定めて処分しないとね。
私1人では100年ぐらいかかりそうな片付け。
強い味方、義理の父!とアルバイトに燃える娘に助けられています。
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