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北欧インテリアは古民家に合うか?【実践編】
以前にこんな投稿をしたところ、思いのほかたくさんの反響がありました。
いやー、励まされました。
北欧インテリアがお好きな方って思ってたより多いんですね!
私はにわかファンなのですが、北方ならではの陽光の少なさを、陰影の美しさとして捉え演出する感覚は東北に住むものとして大いに参考になるし、どれだけ古民家を北欧に寄せられるか?という自分の中だけでアツいテーマが見つかっちゃいました。
さて、私が持っている古民家を、珈琲焙煎所兼コミュニティカフェにすべく、さまざま準備中ですが
ついに焙煎機も到着!
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この台所は灯りがないまま使っていましたが、とうとう照明を入れることとなりました。
こんな感じです。
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古民家に温もりが戻りました!
電気ってひとの温もりだな、と感じた瞬間です。
台所は陽当たりが良く、日中過ごす分には十分明るいんですが、それでもやっぱり気分が違いますね。
和室の方も付け替えましたよ。
「照明の効果を最大にするためには、壁は真っ白にすべし」という法則を見つけた私です。
このときのためにと張り切って壁を白く塗り替えました。過去のこんな悪戦苦闘の記録もぜひ読んでいただけたら。
さあ満を持しての白い壁効果はいかに!
ジャーン!
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壁とふすまを替えました。
と、こんな感じになりました。
吊るし照明の白壁効果は、思った以上でした!
こりゃー雰囲気が出たんじゃないでしょうか。大満足でございます。
というよりですね、吊るし照明をつけたことによって「ひとが住める環境になってきた」というのが正直な感想です。
こちらはお店としてのみ使うので住むことはありませんが、照明ってそのお家の居心地を大きく左右するんですね。
レトロな雰囲気の電球にしたため、和室には少し暗いかなーと思いますが、ほどよく間接照明も置きたいと思っています。
さあ、やることはたくさんあって、保健所に行ったり、手洗い場の工事をお願いしたり、古民家の不要物を処分したりしています。
あ、もちろん焙煎もしています。これが久しぶりの焙煎なのですがすごく楽しくて👍
コーヒー豆のグラインダーを決めるのに二日もかけました。それなりに高価なものなので決心するのにけっこうカロリーを使った気がします。
悩みに悩んで、結局は自分がその昔、焙煎店でアルバイトをしていたときにお店で使っていたものと同じタイプのものにしました。勝手がわかってると動きやすいですしね。届くのが楽しみ。
次はテーブルや陳列棚、作業台などを探しにいきます。アンティークの家具店を回るのがすごく楽しいんですよ。
古くて美しいものが好きなんだなーって、あらためて感じています。