二度目のろうあ者文化祭。
今年も、この界隈では恒例である
ひとつの場所に、色んなろうの方や手話関係の方が一斉に集まる、ろうあ者文化祭に行ってきた。
サムネはその時に購入した手作りの箱。
可愛い。アクセサリー入れよ。
初めて参加したこの日から
もう一年。
時が流れるのは早い。
でもこの一年の間に
また環境を変えて
人脈も交流も増えたり深くなったりで
今年はより刺激的であり楽しめた。
3年ほど通い続けているサークルの他に
違う曜日にも通い始めたサークルもあり
知る人知る人、挨拶。挨拶。
手話。手話。
中級講習会に通ってた頃の講習生、講師にも
また一年ぶりに会えたし
数回しかお会いしたことない人にも
話しかけてくれたりで
非常に嬉しかった。ありがたい。
常にペコペコしてた気がする。
そしてやはり皆、繋がる繋がる。
あっ、この人とこの人知り合いなんだ!?
っていうような事もあり
この界隈は狭くそして深い。
周りを見渡すと、
当たり前のように「手話」で会話している光景。
それを見るだけでも
やはり私にとっては
またいつも見ている光景とは違い(サークルでは聞こえる側が圧倒的に多いからね)
本当に刺激的で
手話やっぱ好きだな。楽しいな。
まだまだ上手くなりたいなと再確認させられるいい機会だった。
そして何より、
一番びっくりした事が!!
会場の建物に着き、
わぁ、知ってる人が沢山いる〜
知り合い増えたなあ〜
あっ、○○さんだ!!あっ!!
って顔見知りな人を探しながら、
会場が開くまで廊下の隅っこで待っていた時。
なんと、初めましての方から
「ブログ、やられてますよね?」
と声をかけてくれたのです。
まさか、こんな拙い内容のブログが
身近な人に見られることがあるなんて
これっっぽちも思いもしなかった私、、
(友人には教えているけども、、ねえ?)
「!?!!?!?!」
「えっ、あっ、はい、、やってます」
「ですよね!!やっぱり!あのっ、こっそり見させてもらってます!中級講習会の事とか書いてましたよね!ネイルのこととか!読みました!ネイルもしてる!かわいい!」
どおぉええええ!?!??!
ええええ???
えっ、、まじで!?!?!???
※ 心の声です。
いや確かに書いた。多分私のだ。
そうかそうだよな。
手話、札幌、大体の年齢、車椅子、チビで
そりゃ絞られていくし分かるよな。
こんな経験、初めてで本当に驚きました。
声をかけてくださった方。
見てくださっているか分かりませんが、、
本当にありがとうございます。
本当に驚きすぎて
きちんとご挨拶できなくてすみません。。
嬉しすぎて、しばらくドキドキと冷や汗が止まりませんでした。
あなたが声をかけてくれた第一号です。
今後とも、こんな拙い独り言のような文ですが
また思い出した時にでも
見てくださると大変嬉しいです。
もう見てくれている意識がまた強まり
文章も綺麗に書いた方がいいのだろうか
なんて思いましたが
そうすると苦しくなり、
またパッタリと書かなくなりそうなので
通常運転でいかせてもらいます(笑)
非常に刺激的で楽しかった文化祭を後にして
一緒に行った友達と本屋とカフェへ
最近、本にすごくハマりだしている私。
本屋さんっていいよね。
本当に色んなジャンルやジャケットの本が
ずらーーっと並んでいるのを眺めているだけで
わくわくする。
電子書籍もいいけれど、
本屋さんに行き、
気になっていた本や表紙に一目惚れした、誰の手にも取っていない真新品の紙の本を手に取り、レジに持っていき購入する。
もうそれだけでわくわくするんですよね。
そして家に帰り、
自分の落ち着いた部屋の空間で
好きな体勢で
その時に読みたい紙の本を
読みたい時に没頭して読む。
本の内容から世界観をイメージして包まれながら読む。その間って他の考え事とか忘れられる。
本によっては、ハッ!とさせられる気づきがあったり、心の底から湧き出る「うわぁぁ・・・!!!やべえ!!」となる瞬間があったり、色々な感情にさせてくれる。
それを知った時から
本ってすげえ。と改めて思いハマりだして
今に至る。
昔はぜんっぜん本なんて読まなかったけどね。
もったいない。
おっと、熱が入りすぎました。
そんな感じで
今回も気になる本を1冊買う予定が
つい、これも・・・!と2冊購入してしまう。
読むのが楽しみ。
どんな内容が繰り広げられるんだろうか。
本が好きな友達も
一冊だけ買うのかな?なんて思っていたら
3冊も手に取っていた(笑)
いやわかるよ、これも!あれも!ってなるよね
こうして無事購入を終えて本屋を後にし
カフェへ
本への熱も落ち着いて
ふたりして文化祭の余韻に浸り、帰宅。
サークルの仲間であり、
以前記事にも書いたoioiに誘ってくれた人からも連絡が来る。
またより仲良くなれた気がして嬉しい。
聞こえる聞こえない関係なく色んな人に沢山話しかけに行く人だから顔も広くて、本当に気さくで優しくて時にずばっと言うところも好きで。
私の友達の事も、以前一度しか会っていないのに覚えてくれていて。
私の拙い手話も読み取ってくれて、変に気遣われることも無く手話で沢山話しかけてくれるし、誘ってくれるし。
そして、私ひとりならきっと経験できないような新しい刺激的な所へ連れ出してくれる。
本当にわたし大好き。
あまり言うと照れくさく、
また本人にこのnoteを見つけられた時にはもう穴に入って出たくなくなりそうなので、この辺でやめておこう。
手話、がんばろ。楽しも。
終わり。
▼ 以前書いたoioiの話。
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