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水と土壌がよければ根本から元気になる
霧島連山の太古の水に自然発酵した土壌が合わさって生まれた
霧島裂罅水から採取した野口総合研究所の「銀河水」についてのレポートを書いたが、
その銀河水を特殊な土壌と混ぜて、糖鎖を抽出したカタライザーについて、理解を深めるために、霧島連山に囲まれた生駒工場で見学させてもらった。
生駒工場の横にゲストハウスがあり、1泊させていただき、銀河水のお風呂に入り、銀河水もカタライザーも飲み一晩、充分に静養した。
娘が広いゲストハウスで、はしゃぎまわり、熱めの銀河水のお風呂に入ったせいか、さほど血流が良くなったか、寝る前に鼻血を出したのはびっくりした。
生まれて初めての鼻血は銀河水風呂だった。
さておき、山の気(エネルギー)が素晴らしい!
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フムス(腐葉土)から抽出されたエキス
フムスエキスはフルボ酸やフミン酸を含み、分子量の小さいフルボ酸、大きいフミン酸は用途がそれぞれで利用されている。
最近、フルボ酸配合の食品からスキンケア製品がある。
フルボ酸はミネラル吸収促進、抗酸化作用、細胞の再生サポート、保湿効果、デトックス効果があり、美容効果を期待してローションなどが販売されている。
ただ、エビデンスが少ない。
生駒工場では、海と陸が混ざり合った希少な土壌を原料として、銀河水を通してカタライザーを生産している。
フムスエキスのひとつとしては豊富なエビデンスを持つ。
原料の採取場所は社長と工場長など会社でも数名しか知らない
原料の採取場所について質問すると、そう返答された。
原料は宝なので、大切な土地を守り抜くために守秘義務がある。
フムスの原料は、通常では地表に出ることのない地下40mの海綿状の地層から採取。
歩くとフワフワの土地だそう。
この地層は魚介類・海藻・海苔・海水中のミネラル・微生物などが棲み共存し、自然に発酵分解を繰り返してきた特殊な地層。
この地層より原料を丁寧に採取、自然の力で救精させたものを銀河水に溶解し、約半年かけて熟成・活性化させた抽出液がカタライザー。
一般的なフムスエキスとは異なり、海と陸が混ざり合って生まれた、特殊な土壌から丁寧に抽出された希少なエキスだと。
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この抽出液の研究は九州大学や研究機関と連携し、含有成分の分析をした。
遺伝子の変異原性、抗変異原性、抗菌、抗酸化、抗腫瘍、抗糖尿病、抗アレルギーなどの効果を確認、学会発表している。
薬局での臨床例として、特にアトピー性皮膚炎などの皮膚疾患などの治癒率が非常に高く、内服も外用も使っている。
カタライザーの抗菌作用、抗酸化作用による炎症の鎮静と代謝促進作用が効果の特徴である。
綾心では、外用でアトピー以外にニキビ、化膿部位などにスプレーして、病院の薬だけよりも早い回復が見られた。
抗酸化作用が98.3%あり、活性酸素消去率40%
熱を加えても安定し、持続性があるとの実験結果がある。
活性酸素は炎症や変性のもとで、これを消去できると様々な疾患を予防できる。
抗酸化物質は体内や表皮に吸収されてこそ効果が発揮できる。
特にカタライザーに含まれる抗酸化ミネラルは分子量が非常に小さく、ナノレベルで細胞内への浸透性が非常に高い。
抗酸化に加えターンオーバー促進して、肌老化を防ぐとされる。
頭皮にも同じく、薄毛や抜け毛、白髪の改善にも期待できる。
頭皮から顔、体のすべてにカタライザーをスプレーしたくなる。
実際、カタライザーの入った化粧品や発毛剤もある。
私はカタライザーを飲んで、外用にもしている。
先日は傷の患者様の応急処置に使った。
また外用としては、痔の創傷部にスプレーして腫れが引き、痛みや痒みが軽減した。
抗菌・抗ウイルスで板藍茶と合わせて糖鎖を
「うがい・手洗い・板藍茶(ばんらんちゃ)」
という標語を作って、風邪・インフル・コロナの心配を軽減してもらっていた。
私も不覚にも2回コロナ感染したが、
カタライザーで軽症で終わっている。
O-157に対しても抗ウイルス作用を示し、軽症で終わった実例もある。
冬のインフル・風邪予防に、漢方薬をお求めの方に、
プラスして糖鎖抽出液を服用してもらうことが多い。
コロナ後遺症で苦しんだ方は、糖鎖抽出液をプラスして軽症へ導けたことをお話しすると理解してもらえる。
軽症で済むことは日常生活に復帰するために必須である。
カタライザーについては以前に書いたものがあるので、こちらも参考にして欲しい。
最後にカタライザーの味について
PH3前後で酸味と、独特な渋みがある。
少し中和し飲みやすい「若源(じゃくげん)」がある。
もともと研究機関でデータを集めるために中和した若源でデータをとっているらしい。
なぜ中和したものでデータをとるのか?
と尋ねると、
酸性自体が効果に関与しているとされるのを防ぐため
とのこと。
つまり、酸性度が高いことで殺菌抗ウイルス作用があるのではなく、糖鎖抽出液による効果を検証するためだそうだ。
細胞に毛が生えたように糖タンパクがあり、その先が糖鎖
細胞にとって、手・足・顔の役目を糖鎖が行い、ホルモン・ウイルスや他の細胞など、相手を認識する働きがある。細胞膜表面に出ている糖タンパクの先についているアンテナみたいなもの。
「カタライザーは天然の糖を10種類、かなり多い量で含んでいる」
「カタライザーの抗腫瘍活性があるが、含まれる単糖もしくは多糖による可能性がある」
この分析結果は「日本分析化学会 論文誌」に掲載された。
糖鎖は腸内環境改善だけでない、免疫や生命力の改善に
腸内環境の良くする効果はビフィズス菌の増加による免疫向上は有名。
カタライザーはプラス効果として、小腸の栄養吸収率が15%上がることが、生命力向上に繋がる。
私は痩せて困っていた。食べても痩せてしまうことが悩みであった。
ガンで母を亡くした私は、痩せる原因がガンであっては困ると思い、のどから下腹部(膀胱くらい)までCTを撮って診断してもらった。
結果は小腸が太く停滞状態であり、大腸にも便が溜まっていた。
カタライザーを飲み始めて、見たことがない量の便が出た。
その後、お腹が空いて仕方がない。そして美味しく食べられ、元気になった。体重は増えないが元気さが違う。
ガンの悪液質を知っている方は、身近でガン患者を診た人ならわかる。
ガンの増殖により、極端に痩せ食欲が全くなくなっていく。
カタライザーにより、ステージ4の患者が延命に導く理由がここにある。
食べられたら元気を保てるのだ。
抗腫瘍効果も研究されている。
マウスの免疫実験では、免疫賦活(免疫活性)により抗腫瘍効果があるとされ、マクロファージ活性による液性免疫の働きにより転移・浸潤、血管新生を抑制してくれる。
ここまで長く書いてきたが、生駒工場を見学して、山や水といった自然環境が命を守る財産であること。
霧島裂罅水から採取し高波動により生まれた銀河水を、太古の土壌と混ぜてカタライザーを作り出した。
数億年眠っていたエネルギーを掘り出していただく、科学で検証中であるが、化学(ばけがく)に頼り病気と闘うことも必要だが、自然と共存して生きる健康の原点を見つめなおす機会をいただいた。