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産後のお悩み2 抜け毛、、、

産後、髪がごっそり抜けたと、良く聞きます。産後の抜け毛について、中医学の観点と体験から書いています。

写真は娘ですが、生まれたときは全体に髪が生えていて、ホッとしていました。#ミネラル をたっぷり妊娠中に摂っていたおかげでしょう。#ワタナベオイスターありがとう!!

私の方は、産後3カ月は抜け毛はあまりなかったのですが、4か月目くらいから、体の疲れとともに、抜け毛がどんどん増えてきました。

女性は #血の道症  と言われる、#血 のトラブルが必ずあります。

特に #妊娠中の貧血  を指摘されたりしていると、#産後の貧血 はかなり深刻になります。私は産前に #ヘモグロビン  が一ケタとなり、#鉄剤 を処方されそうになり、慌てて食事やサプリをしっかり摂り、鉄剤は処方されずに済みました。

「女子は血を本とする」 

中医学で、女性は血液があってこそ、生理はもちろん、妊娠・出産・更年期を順調に過ごせると考えます。

妊娠に至るまでも血液が豊富に必要、さらに #妊娠出産授乳  には血液が大量に必要です。

産後3カ月は授乳がとても頻繁に必要な時。必死で赤ちゃんのお世話をして、疲労困憊して、少し余裕が出てくるころに、母親が消耗による抜け毛を感じてくることがあります。

私も4カ月ごろになり、自分の疲れに気が付いた頃に、どんどん髪が抜け始めました。その前に目がしょぼしょぼして、新聞やスマホが見にくくなっていたことがサインだったと思います。

「肝は目に竅(あな)を開く」

肝は血の貯蔵をしています。血液不足になると、肝血不足となり、目を養えなくなります。そうすると、目がしょぼしょぼしてくるのです。

そのサインを放っておくことで、抜け毛が始まってしまったのかもしれません。

「薄毛は腎虚も関係」

産後の抜け毛はみるみる進行していきましたが、実は42歳の頃にも同じく抜け毛を感じました。

女子は年齢が7の倍数で変化すると言われます。7x6の42歳で、#腎虚 がいよいよ身に迫って来て、#薄毛 などの悩みも。

私は41歳のころのストレスが腎虚を加速させてしまったようで、42歳では本格的に薄毛対策をと考えました。

「血虚も腎虚も薄毛に注意!」

要するに、血が消耗すること、精も根も尽きると、薄毛になります!

精は腎に蓄えられていますので、精も根も尽きるほどの消耗は腎虚まっしぐら!となってしまいます。

漢方薬で血虚と腎虚の対策をすることで、薄毛や抜け毛の対策ができます。私も42歳より腎虚の漢方薬を始め、血虚の漢方薬は27歳よりずーと継続しています。

おっと、困ったというときに、根本から支えられるものがあると安心して、年齢を重ねられると思っています。

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