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【ぽんしゅ革命】日本酒に興味がなかった女性が日本酒にハマったきっかけ・ビギナー向けの新潟ぽんしゅ3選

綺麗道です。

新潟といえば?



田中角栄 笑

そして

・・・お酒♡

こんな風に思えるようになったのは最近のこと。


はじめて「ぽんしゅ」がおいしいと思ったのはつい先日。
ほんの1か月前だった。

1:今代司酒造

「酒蔵見学に行こう」
ふと思い立って出かけたんだ。

ここで買ってみたお酒。

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これが私に【ぽんしゅ革命】を起こした。


「日本酒って美味しい・・・」

素直にそう思った。



それまでの日本酒のイメージはというと・・・

■ ワンカップを持ったおっさん
■ 一升瓶を持った頑固親父がちゃぶ台
■ 酔いつぶれるサラリーマンが額にネクタイ
■ おでん屋台で一杯飲みながら愚痴を言うおっさん


基本的に

「日本酒=おっさん」

のイメージだったんだ。


もちろん日本酒を飲んだことはある。

けれど、一口飲むとぐぉーっと口の中を攻めてくる感じがあまり好きじゃなかった。舌にまとわりつく感じ。

そもそも、ちょっと飲み過ぎちゃうと一気にふらふらになる「危険」な飲み物。

だから
「ぽんしゅは気を付けろ」


それが日本酒。

正直、敬遠していた。


そのイメージが一気に変わった。

そのきっかけがこれ。


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今代司酒造
花柳界 甘口 純米吟醸

原材料:米(国産)、米麹(国産米)
原料米:新潟県産酒造好適米五百万石100%使用
精米歩合:60%
アルコール分:11度

『かつて華やかに花開いた新潟花柳界を表現した
誰もが驚く極めて甘やかな酒』
今代司酒造HPより)


これが私に新たな世界を見せてくれた。


日本酒の華やかさ

奥ゆかしさ

包み込むような優しさ


これを教えてくれた。


「日本酒をもっと飲んでみたい」
そう思わせてくれた 今代司酒造。



これまで新潟で生まれ
新潟で育ち

身も心も新潟人でありながらも

スルーしていた日本酒。

その魅力にようやく気付いた
2020年9月。


開眼しました。

2:鶴亀酒造

日本酒に目がいくようになると、新潟はとにかく酒蔵が多いことに気付く。

多過ぎて一つのお店に並べきれない。

今代司さんのお酒もそんなに置いてない。


私がよく行くナチュラルフードを取り扱っているお店ナチュレ片山

ここは母体は酒屋さんなので、置いてあるお酒の種類も豊富。

ここで気になるお酒を見つけた。

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越後鶴亀 ワイン酵母仕込純米吟醸

原材料:米(国産)、米麹(国産米)
原料米:山田錦五百万石
精米歩合:60%
アルコール度:13%

ワイン酵母仕込みのお酒。
従来の日本酒では出会えない味わいが魅力です。
キリッとした酸味が心地良く、甘い香り、やさしい甘み、爽やかな酸を持ち合わせた今の和食に合う新しい日本酒です。(越後鶴亀HPより)

ワイン酵母を使った日本酒?
それは気になるということで買ってみました。

日本酒なのにワイン?

謎のままひと口・・・

本当だ。

日本酒なのにワイン。
まさにそうなんです。

フルーティーな香りが白ワインを彷彿とさせます。

でも日本酒の味ももちろんする。

甘みもあるので私も飲みやすい。

これは【ぽんしゅビギナー】にもおすすめですね。


3:八海山酒造

私が大好きな南魚沼。

先日も遊びに行きました。
そのときの記事がこちら↓

この記事の中では大好きな【食】のお店レポでした。

実はそれ以外にも南魚沼には魅力がたっぷりで
書ききれなかったおすすめの場所があったんです。

それが「魚沼の里

ここはカフェや雑貨屋、お食事処などが集まっているのですが

その中にあるのが

八海山酒造

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ここでは酒蔵見学もできちゃう。



雪深い南魚沼。

この雪を使った【雪室貯蔵】が魅力の酒蔵。

【雪室】とは雪を使った冷蔵庫。

昔ながらの伝統を守り続けている姿が垣間見える。


以前見学しましたが、大きな倉庫に雪を入れて、倉庫全体が冷えるというシステム。

本当に涼しくてびっくり。


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こちらは長期熟成の「焼酎」の樽。
3年以上寝かせるという。(これも買えます)


ここでは試飲もしながらお好みのものを購入することができる。

甘酒の試飲もあるから、飲めない人もどうぞ。


その結果、買ったのがこちら。

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3本飲み比べしてみることにした。

大吟醸 八海山(左)

原材料:米、米麹
掛米:山田錦、五百万石他
精米歩合:45%
アルコール度:15.5%


純米大吟醸 八海山(中央)

掛米:山田錦、美山錦、五百万石他
精米歩合:45%
アルコール度:15.5%



これがイチオシ!雪室3年貯蔵。

純米大吟醸 八海山
雪室貯蔵三年
(右)

掛米 :ゆきの精、五百万石
精米歩合 :50%
アルコール度 17.0%

(3年といえば我が家の醤油と同い年)



ビギナーなので違いがよくわからないのだけど、

・大吟醸
・純米大吟醸
・純米大吟醸の3年貯蔵

という差があるようだ。

お値段もその順にあがっていく。

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では飲み比べ・・・。

①大吟醸
すっきりしていて、いかにもお酒っぽい感じ。

②純米大吟醸
大吟醸より飲みやすくなった。柔らかい包み込むような感じ。

③3年貯蔵
香り高い感じ。誉れ高いというか、さすがという感じ。


・・・

お気づきの通り、表現が超絶に下手。


駄目だ、全然だめだ。

伝えようと思っても言葉が全く出てこない。


ビギナーが日本酒のよさを伝えるには奥が深すぎました。

修行が足りないです。


個人的にいうと、ビギナーには
②純米大吟醸
③純米大吟醸3年貯蔵

がおすすめです。



酒造のHPをみると

3年貯蔵については

【味わい】
アルコール度 17.0%
日本酒度 -1.0
酸度 1.5
アミノ酸度 1.3

とある。

おお、日本酒にはそんな尺度があるのか!

ベテランの皆さまはこういうものを加味しながら日本酒を選んだりするのか~。

いやぁ、勉強になりました。

八海山。いいです。




ぽんしゅはじめの一歩。

踏み出しちゃったので
これから学ばせていただきます^^

長くなりましたが、
今日は「ぽんしゅが好きになったよ」という話でした。


おしまい

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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綺麗道 【生きるを愉しむ新潟クリエイター】
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