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日本人必読「今日、誰のために生きる?」書籍がどストライク過ぎ!
今、この本が話題になっています。
今日、誰のために生きる?----アフリカの小さな村が教えてくれた幸せがずっと続く30の物語
まだご存じでない方には是非お勧めしたいですし
この本をもう読んだという方は・・・
\\ 私と友達になってください //
(いきなり衝撃の告白!)
からの・・・
\\この本が好きな方が好きです//
![](https://assets.st-note.com/img/1699584664492-QGanlTK561.jpg?width=1200)
(ここまでくるとドン引き~)
と、しょっぱなから引かれても揺るがない
心の強さを表現したところで
今回はまだこの本を読んでいない方に向けて
私がこの本の内容にとめどなく惹かれているという話
をさせていただきます。
今日、誰のために生きる?
![](https://assets.st-note.com/img/1699584764829-rVfOCWAS1X.jpg?width=1200)
今日、誰のために生きる?
----アフリカの小さな村が教えてくれた幸せがずっと続く30の物語
は2023年10月23日に発売後
あっという間に完売。
11月中旬からようやく再入荷が始まった話題の本です。
(私も今週やっと届きました。)
作者はペンキ画家のSHOGENさんと
名言セラピーでも有名なひすいこたろうさん。
SHOGENさんが
アフリカのタンザニアにあるブンジュ村
で過ごしたときの話が紹介されています。
![](https://assets.st-note.com/img/1699584839894-O5pSaKuRG3.jpg?width=1200)
アフリカの話
というと関係ない話かと思いきや
日本人にとても深く関わっている内容なんです。
というのもブンジュ村では
日本人ですら既に忘れてしまった
”縄文時代の教え”が今も受け継がれています。
そして、しあわせがずっと続く村でもあります。
いやね、
縄文人がアフリカに渡って幸せになりました
という話ではありません。
ブンジュ村の村長さんのその前の前の村長さん
つまり村長のおじいさんに当たる人が
神事や祈りごとに携わるシャーマンだったそうで
時空を超えてはるか遠い日本の
縄文人と交信していたといいます。
![](https://assets.st-note.com/img/1699584881861-B02ZtwSpSJ.jpg?width=1200)
そしてその縄文人の教えを
今も引き継ぐのがブンジュ村でした。
生きる喜びをいつも感じることもできるし
しあわせに包まれた生活ができているのは
昔の日本人の”感性”があったからと言います。
おそらく「世界一しあわせな村」なんじゃないかな。
例えば・・・
ほら、人って失敗するのが怖いじゃないですか。
恥ずかしいとか怒られるとか
悪いことばかり考えてしまいますよね。
![](https://assets.st-note.com/img/1699584924585-GFeMI70xjl.jpg?width=1200)
だけどブンジュ村では失敗しても
「人間らしいね。かわいいね。」
という反応をするんだそうです。
大人が失敗することを見せることで
子供は「できないことは恥ずかしいことじゃない」とわかり
失敗を恐れない子どもになる
あ~~~~今の私、全然できてない!
思わず心の中で叫びましたよ。
2人の子どもに
「失敗は怖がらなくていいんだよ」
なんて口ではそう言っても
私自身が失敗を恥ずかしく思っていたんだな
と気づいちゃいました。
ま、そんな私も「人間らしいね。」なんですけど。
こんな反応ができるようになったら
家庭内がもっと明るくなりそうじゃないですか?
何かやらかしても人間らしいねって微笑むことができる。
![](https://assets.st-note.com/img/1699585023807-ykSZlACw10.jpg?width=1200)
温かい環境ですよね。
今の子供たちは自己肯定感が低いと言われますが
こんな環境だったらもっと色々なことに挑戦できそうです。
これはたった一例ですが
書籍に書かれたエピソードの一つ一つが
温かくて、優しくてなんだか懐かしくて
心がほわんっとしてくるんです。
こうありたいな
という理想像を見せてくれるようなブンジュ村の人たち。
ブンジュ村の人たちは毎日を
その一瞬一瞬を大切に慈しみ
本当の意味で「生きて」います。
それは現代人が忘れてしまったもの。
大切なことを思い出させてくれるような
素敵なエピソードがこの書籍には
たくさん詰まっていました。
縄文好き女子が知りたかった答えがここに
![](https://assets.st-note.com/img/1699585068967-1jGTbBidaq.jpg?width=1200)
ちなみに私は数年前から
「今の日本人に必要なものは縄文時代にあり!」
と気付き、少しずつ学びを進めてきました。
1万4000年もの長きにわたり続いていた縄文時代。
その間は
人を殺めるような武器が見つかっていない。
これを知ったときは衝撃でした。
人を殺める必要がない時代。
今みたいに争いがない時代。
そこに何か平和へのヒントがあるんじゃないかと
思ったんです。
そこから縄文にハマりました。
先日の記事↓
「鎖国していて、士農工商の身分差別がひどかった」
そんなイメージを植え付けられていたのは
・・・江戸時代。
でも、海外から来た人が驚くくらい
人々はとにかく幸せそうだったと言います。
お金がたくさんあったとかそういうんじゃなくて
貧しいながらも心は豊かだった
そんな時代だったようです。
きっとそれも縄文時代から続く
日本人の精神性がもたらしたものだと思うんです。
![](https://assets.st-note.com/img/1699585206107-SGw35O8Htj.jpg?width=1200)
だからその根本である縄文時代の精神性を
もっと深く知りたい。
そう思っていたものの
これまでは土器や遺跡などから
想像するしかできませんでした。
自然と共に生き、自然を愛してきた縄文人。
毎日、どんな気持ちだったのかな?
何を考えていたのかな?
私は知りたかった。
その答えはブンジュ村の人の暮らしから見えてきました。
あぁ、こんな暮らしをしていたら
毎日平和で争いもなく幸せだっただろうな。
![](https://assets.st-note.com/img/1699585263827-38lZlJ8IKn.jpg?width=1200)
私が求めていた答えがようやく見つかった気がします。
今は時間に追われ、他人との比較で悩み
体も心も疲弊している人がほとんどだと思います。
正直いってみんな余裕がないよね。
私だってそう。
だからこそ今
私たちの中に眠る日本人の感性を呼び起こし
本当のしあわせを取り戻す必要があります。
私は探し求めた答えがこの本の中にあると思いました。
この書籍はきっと多くの日本人にとって気づきの書になるはず。
![](https://assets.st-note.com/img/1699585491361-p5abXcISw3.jpg?width=1200)
SYOGENさんのYoutubeの人気ぶりも
私たちの中にある遺伝子に刻まれた
遠い”記憶”が反応しているんだと思います。
今の日本がブンジュ村みたいになったらいいのにな。
これ大きな独り言ね。
こそっとリビングに置いておいて
子供にも読んでもらいたい一冊です。
SYOGENさんはYoutubeもされているので
動画でブンジュ村のしあわせの秘密を知ることもできます。
火曜金曜更新中
綺麗道でした。
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