NIKEが発売したバーチャルスニーカーの取引額がヤバい!!
どーも。ファッションクリエイターの福元です。
昨年の12月に、NIKEがファッションやスニーカー分野のNFTを多く取扱うスタートアップ企業RTFKT(アーティファクト)を買収したことが大きなニュースになりましたが。
4月22日、ついに!!
NIKEが、RTFKTを通じて同社初となるメタバースで着用できるバーチャルスニーカー「Rrtfkt×Nike Ⅾunk Genesis Cryptokcks」を発売しましたね!
NIKEは以前から「クリプトキックス」を商標登録していたそうです。
実はNIKEは、RTFKTのバーチャルスニーカーを過去に購入したことがある人を対象に、NIKEのロゴマーク「スウィッシュ」を配した黒いボックス型のNFTを2月に無料配布していたんですが。
スニーカーの発売と同日に公開された、このNFTの中身が「クリプトキックス」だったんですって!
#普通に大分ヤバくない ??
イーサリアムのブロックチェーンをベースにしたカスタムできる「クリプトキックス」は、「Nike Ⅾunk」のデザインをベースに、「スキンバイアルズ」という別のNFTを使ってゲーム内のスキンのように見た目をカスタムできるとのこと。
このスキンは、バーチャルの「Nike Ⅾunk」の他に交換性のあるバーチャルスニーカーにも使うことができて、バーチャルスニーカーを一足所有していれば約1000通りのカスタマイズが出来るそうです。
でもって、さらにヤバいのはここからで。
この「クリプトキックス」や、「スキンバイアルズ」は、NFTのマーケットプレイス「Open Sea」でRTFKTやその他の所有者から二次流通で購入も出来るんですけど。
発売日から数日でバーチャルスニーカーは2500万ドル(約31億円)以上の取引高を記録し、25日のある取引では45万ドル(約5670万円)以上で売買されていたんです!
NFT恐るべし!
明日詳しく書こうかなと思っているんですけど、実は私もNFTのコレクションを作ってみたんですよ。
もちろん、売れませんww
でもって、私だけではなく、他のほとんどのNFT作品は売れてないんです。
今は猫も杓子も「NFT」で、「出せば売れる」と思っている人が多いですけど、とんでもありません。
そんな中で、5000万円以上の値段で取引されたNikeのバーチャルスニーカー。
「やっぱり世界的な企業は強い!」と、圧倒的な実力を見せつけられたニュースに、シンプルに「スゲぇ…」と感動している福元でございました。笑
明日は、NFTを実際に出品してみてのお話をしようと思っているので。
#予定は未定
引き続きお付き合いください♡
以上、NIKEのバーチャルスニーカーが5000万円以上で取引されたんだってーというお話しでしたー!
では、またねー!
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