![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/129641753/rectangle_large_type_2_b54a461d1c3a17841a54ad4400222e86.jpeg?width=1200)
ギバーとテイカーと
どーも。福元彩です。
AIアートを制作したり、デザインや物語制作の勉強をしたり、あれやこれやとやっておりまして。
その中から、体験した出来事や考えていること、日々学んだことなどを共有しております。
今日は「与えれば良いってものでもない」というお話を。
自分の取り分も考える
世の中には他人に与えるギバーと、貰う事ばかり考えているテイカー、そして「与えて貰ったら与える」マッチャーと言われる人がおりまして。
3万人に調査した結果の割合で言うと、ギバー25%、テイカー19%、マッチャー56%だそうです。
でもって。
成功する為にはどの人になれば良いのか?を考えてみましょう。
#みましょう
まぁ普通に考えて「ギバー」ですよね。
では、「ギバーになれば成功するのか?」というと、実はそんな単純なものではなくて。
ギバーの中でも成功出来ないギバーがいるんです。
それがどんなギバーなのかと言うと、「テイカーに与え続けているギバー」です。
そりゃそうだ、ひたすら奪われるだけなので。
なのでテイカーを見抜かないといけないんですけど、パッと見で見抜くことって難しいですよね。
特に難しいのが、「人当たりの良いテイカー」です。
優しかったり、話していて楽しかったり。
一見すると「良い人」だから、仲良くして色々なものを与えてしまったりすると、後々ガッツリ奪われる。
詐欺師タイプの人ですね。
最初の印象が良いだけに、ついつい距離を縮めてしまいがちだから、気を付けないといけないわけなんですけど。
正直なところ、この見抜き方ばっかりは経験して覚えていくしかないといった所。
最初に仲良くなるのは良いとして。
「あれ?いつも私が多く出してない?」「あれ?なんかいつもあの人だけが得してない?」と思ったら、スッと離れる。
そこは意識しておいた方が良いのかなぁと思います。
それと同時に与える人も選ばないといけないわけで。
ギバーかマッチャーに与えないと、自分が消耗するだけなんですよね。
日本だと特に「無償の愛」というか、見返りを求めないで与える事が素晴らしいみたいな所があるし、それはそれで確かに素晴らしいんだけど。
それだと、長続きしないんじゃないかなと。
なので、きちんと自分の取り分も設計した上で与える。
winwinになるように与えられる人が成功するんじゃないかなと思います。
そんなこんなで、「成功するギバーとそうでないギバーがいるよね」みたいなお話でした。
何かの参考になれば。
では、また!!!