LOUIS VUITTONの歴史　VOL3

どーも。145cmのパーソナルスタイリスト福元です。

前回に引き続きLOUIS VUITTONの歴史についてのお話しです。
#まだやるのかよ

安心して下さい。今回が最終回です。笑
#だって VUITTONの歴史って長いんだもん。

LOUIS VUITTONのプロモーション

プロモーション。つまりCMや広告ですね。

基本的にLOUIS VUITTONは「これオススメですよー」といった感じで1つの製品をプロモーションする事ってないんです。

「じゃあ、何の為にCMやってんの？」と思いますよね。

LOUIS VUITTONはプロモーションでイメージを売ってるんです。

通常、CMは製品の価格やクオリティを訴求する物ですよね。 でも、 VUITTONの広告ビジュアルって「だだっ広い所にモデルさんが立っていてそのモデルさんが持っているのが VUITTONのバック」といった感じで1つの商品だけを掲載していたりする事って無いんです。

何故 VUITTONがその様なプロモーションの形を取っているかというと

価格やクオリティの訴求をすると真似されるからです。

つまり、差別化がしにくくなるという事ですね。

でも、イメージを売っていると替が効かない。
LOUIS VUITTONそのものに価値が出るんですね。

LOUIS VUITTONのプレイス（販売ルート）

これもVUITTONの大きな特徴の1つですが、

LOUIS VUITTONてライセンス品が無いんです。

ライセンス品て簡単に言うとブランドから名前だけ借りて好きに作った物って事です。
よくイオンの贈答品売場にイブサンローランのタオルとか売ってますよね？あれです。

でも、煌びやかなイメージのブランドのタオルがイオンで売っていたら、、
#萎えるわな

ライセンス品は事情がよく分からない土地で売る場合には上手く働く場合もありますが、粗製乱造してしまう場合もある。

これを防ぐ為にLOUIS VUITTONは製品全てを自社で管理して流通を支配しているんですね。

「マーケティングの4P」を徹底的に支配する事でLOUIS VUITTONは150年間SALEをしなくても同じ製品を売り続ける事が出来るんですね！
#こいつはすげぇや

以上、「LOUIS VUITTONの歴史」という事でお話しさせていただきました！長々とお付き合い頂きありがとうございました！

またブランド解説シリーズやろうかな。

気が向いた時に笑

では、またねー！

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福元　彩　　　　　

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