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コンプレックスを解決するつもりが

どーも。145cmのパーソナルスタイリスト福元です。

ちょっと今日は(今日も?)着地点のない話になりますがお付き合い頂けると嬉しいです。笑

#そんな話すな


先日、キングコング西野亮廣さんが、オンラインサロンの記事で「仕事を作る為に問題を作っている。その問題がコンプレックスを生んでいる」という事をおっしゃていたんですけど。

その言葉にめちゃくちゃ考えさせられました。


サロン内の事なので、もちろん詳しくは書けませんが。

なんか私のやっている事って、まさに「コンプレックスを生んでいるんじゃないか?」と思ったんですよね。。


私自身、背が低い事で洋服のサイズや着こなし方に散々悩んできたので、それを共有することで、同じような事で悩んでいる人たちと一緒にオシャレを楽しめるんじゃないかなと思ったことが、パーソナルスタイリストとして活動していこうと思ったきっかけでした。

それに共感してくれた方も沢山いらっしゃったし、間違いだとは思いません。

ただ。

「(ファッションに関することで)背が低い事で困っている事を解決します」をアピールする事で、「背が低い事」にコンプレックスを感じていない人に対してコンプレックスを生み出してしまっている部分があるんじゃないかなと思ったんです。

背が低い事に何もコンプレックスを感じていなかったのに、「困っている事解決しますよ~」と言われた事で、「背が低い事って(ファッションを楽しむ上で)困る事なんだ」と思ってしまう人を生んでしまっているんじゃないかと。

もちろん、「背が低い事」に対してコンプレックスを感じている方もいらっしゃる訳で。

そういった方達にとっては、そのコンプレックスが解決される事が救いになると思います。

パーソナルスタイリストという仕事の醍醐味もそこにあると思ってます。


でも。そこにコンプレックスを感じていなかった人に対して、コンプレックスを創造してしまっているとしたら、本末転倒な気がしています。

まさに、仕事を作る為に問題を作ってますよね。

結局は、「人のため」のつもりが、「自分の仕事を作るため」になってしまっているから「価値」を生めていないんじゃないかと。

ここ数日間ずっと自問自答してました。

まぁ、少なからず全ての仕事においてその要素があるっちゃあると思うので難しいし、まだ自分の中で解決策が見つかった訳でもないんですけど。

#見つかってないんかーい

「その問題解決しますよ」より、「これ良くない?楽しそうじゃない?」の方がいいなとは思ったので。笑

ちょっと発信の仕方も含めて、色々変えていこうと思います。

その過程もこちらで共有していくので、引き続きお付き合い頂けると幸いです。

自分の考えを整理するために書いた結論のない話にお付き合い頂きありがとうございました。笑

では、またねー!


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