ライスワークとライフワークについて
どーも。福元彩です。
AIアートを制作したり、デザインや物語制作の勉強をしたり、あれやこれやとやっておりまして。
その中から、体験した出来事や考えていること、日々学んだことなどを共有しております。
今日は「ライフワークの中にライスワークを作ってしまえば良いのでは?」というお話を。
イラストレーターさんにド直球質問
先日、飲みの席でイラストレーターさんとご一緒させて頂きました。
#福元飲みの席が多い説
イラストレーターさんをはじめとした、「自分の手で絵を描くことが出来る方」を目の前にするとどうしても気になってしまうことがあって。
何かというと…。
皆さんお察しの通り、「AIで作ったイラストってどう思ってるのかなぁ…」です。笑
個人の勝手な偏見なんですけど、「自分でイラストが描ける人はAIアートに対してあまり良く思っていないんじゃないかなぁ」というイメージがあって。。
ちょっと聞くのは怖いけど、怖いもの知りたさで聞いてみたところ…。
「確かに、仕事を取られちゃいそうという恐怖心みたいなものはありますけど、AIアートと自分のイラストを組み合わせて制作していけたらいいなと思ってます」と仰っていて。
「こういう思考の方が一番強いよな」と改めて思いました。
結局はバランス
その後も話は盛り上がりまして。
その方と「イラストを描くことで食べて行くって難しいよね…」というお話しになりました。
現状、私はAIアートを制作するということだけでは生活が出来ていないので、生活費を稼ぐための仕事、所謂「ライスワーク」というのもやっています。
そしてその「ライスワーク」は、AIアートとは全く関係のないことを割り切ってやっている状況です。
そんなことをお話していたら、そのイラストレーターさんが「私もクライアントワークは自分の作りたいものとはズレていたりするんだけど、生活のためにちょっと我慢してやってたりするんだよね」とおっしゃっていて。
「プロとしてイラストを描いている方でも、自分の描きたい絵だけを描いて生活していくって難しいことなんだよな…」と、ハッとさせられました。
それと同時に、「私が今、AIアートとは全く関係ない仕事で(ちょっと我慢して)生活費を賄っているのと結局は同じだよな」とも思って。
だったら、AIアートもライスワークにしちゃえばいいじゃんと。
自分の表現したい、作りたいものだけを作ろうとしているから、AIアートがライスワークにならない訳で。
だったらその部分は折り合いを付けて、ライスワークにする方法を探ろうと思いました。
実は、一つそれが実現しそうなお話が進んではいるので。
引き続きしっかりと考えた上で、色々と進めて行こうと思います。
そんなこんなで、「やっぱり飲み会最高ー!!」というお話でした。笑
では、また!!