他人から見た視点の重要性

どーも。ファッションクリエイターの福元です。

自分の服を変えることによる一番大きな効果といえば、心が変わることです。

心が変わると不思議なことに見える世界が変わって、人生が変わっていく、なんて噓みたいな話も本当にあったりするんですよね。

そして、見える世界が変わってくると、自分への自信にも繋がって「私はこんな印象を与えたい」「私はこんな女性になりたい」という目標が出来たりします。

とても素晴らしいことだし、大事なことですよね。

ただ、それと同じくらい「他人から見た視点」を意識することも、めちゃくちゃ大切なことなんです。

「私は」を軸で考えることから一歩離れて、「他人から見た自分がどう見えているのか？」を意識する視点を鍛えることで、確実に相手に意図した印象を与えることができるようになるんです。

特に、人前に立つような場面がある人、お仕事で役職のある人、仕事やプライベートで特定のイメージが必要な人は、「これを着たら、どんな印象になるのか？」という、相手の視点を意識しているか振り返ってみて欲しいですね。

「他人から見た視点をファッションに取り入れる」というと、「自意識過剰なんじゃないか」とか「他人からの評価が気になってしまう」という方もいらっしゃると思いますが。
#気持ちは分かる

「他人から見た視点をファッションに取り入れること」と、「他人から見た自分のイメージに振り回されること」は、全く違います。

この2つの差は「自分の軸があるかどうか」。

ファッションを変えることで、人生の流れが変わることは確かにありますが。

本当の意味で変われる人、つまり「理想の自分を表現できる人」というのは、「目的が先行して（プレゼンを成功させたいから説得力のある女性に見せたい等）」、「その後にイメージが固まって」、「他人にどんな印象を与えるのが効果的なのか」を、順序立てて実行できる人です。

「周りの人から見た自分のイメージ」を軸にすると、相手が変わった途端に軸が全部変わってしまうので、ブレブレになってしまうんですよね。

そうならない為にも、「何のために変えたいのか？変わりたいのか？」を明確にすることがめちゃくちゃ重要になってきます。

それが明確になった上で、「他人にどんな印象を与えるのが効果的なのか」を考える時に必要になってくるのが、「自分を客観的に見ること」なんですけど。

「自分を客観的に見る」って、まあまあ難しくないですか？笑

そこで、おススメなのが、「信頼できる他人に聞く」ということです。

自分の姿って、世の中で自分だけは絶対に直接見ることが出来ないですよね。
#当たり前のことをとても丁寧に説明しています 。

それに、見たくないところは都合よくスルーしちゃったりしません？笑

そこで、他人にズバッとアドバイスをもらう事で「客観に自分を見る」ことができる訳です。

ちなみに。
このアドバイスをもらう他人は、ショップ店員さんやパーソナルスタイリストさんなど、第三者であるほど正確なアドバイスになるので、家族や友達はあまりおススメしません。
#身内だと忖度したりするじゃん ？

それに、プロに聞いてみるほうが、自分では気付かなかったポイントを指摘してもらえるので、何倍も大きな視点で自分を見ることができたりするので、お金を払ってプロの力を借りるのもアリかと。

仕事やプライベートの目的で相手に自分を印象付けることが必要な人や、見た目のイメージから一目置かれたいと思っている人は、「他人から見た視点を自分のスタイルにも取り入れること」を意識してみてくださいね！

以上、他人から見た視点の重要性というお話しでした。

では、また！

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