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ファッションはヤンキー文化
どーも。ファッションクリエイターの福元です。
「日本と欧米のファッションに対してのスタンスが違う」というのは、皆さんお気付きだとは思うんですけど。
その差は何かというと、「差別化という意識があるかどうか」が大きいと思います。
欧米は差別化が染み付いているので、「私はこれが好き」を表現するのが上手い人が多いんですよね。
一方で、「日本人は差別化が苦手」というのはみなさんも何となく察するところだと思うのですが。
それは、日本の「和服文化」が影響している部分が大きくて、「みんな同じ形のものを身に付けていたこと」の名残りが少なからずあると思います。
「何となく周りと同じ物を持っていると安心する」という人も少なくないはず。
元々のルーツの違いが、ファッションに対しての意識の違いに繋がっているのが面白いですよね。
ここを認識していると、色々と腹落ちすると思いますし、納得してオシャレを楽しめるかもしれません。
が、しかし。
そもそも「オシャレかどうか」って「あの人何か違う!」という「差別化」で決まるものなので、そういった意味でも日本人はちょっと不利な部分があるかなと。
自己表現が苦手な人も多いですしね。
ファッションは元々ヤンキー文化で、「人とは違うものを」という反発心から生まれるもの。
だからこそ「トレンド」が生まれます。
「何だかイマイチ垢抜けないなぁ」と悩んでいる方は、この「ヤンキー精神」を取り入れてみるのも良いんじゃないかなと思うんですよね。
#やり過ぎると福元みたいになりますww
#やり過ぎ注意
ファッションに関してだけじゃなくて、この「ヤンキー精神」って大事だと思っていて。
例えばお店で何か買おうと思った時だって、その商品に「他には無い部分」があるから選ぶ事が多くないですか?
#例外もあるけど
その「他には無い部分」が「差別化」に繋がって、「何か違う!」と選ばれる訳です。
ファッションにおいては、この「何か違う!」がめちゃくちゃ大事になってくるので、意識しておいた方が良いです。
とはいえ。
「いきなり差別化とか無理なんだけど」という方もいらっしゃるでしょう。
#でしょう
そういう方は、まずは「色や柄」から差別化を図っていくのがオススメです。
例えば、ベーシックで誰でも着ているようなトレンチコートを買おうと思った場合。
ベージュを選んだらそれこそ「皆んなと一緒」です。
オシャレな人はここで、「襟の形」とか「シルエット」とか、「大枠」で差別化を図ってくる場合が多いんですけど、オシャレがよく分からないという人はそこで勝負するのは難しいですよね。
そこでまずは、「形はベーシックだけど色をトレンドカラーにしてみる」といった感じで、もっと小さい枠の中で勝負してみるのが良いかと。
元々日本人って、「体重別」とか「枠の中で戦う事」が得意だしね!
自分たちのルーツを知って、それを生かす方法を考えるのもオシャレを楽しむ1つの手段ですよー!
以上、ファッションはヤンキー文化というお話しでしたー!
では、またねー!
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