笹原古民家修繕1周年

画像1 2022年9月/父のものになった、まだいろいろ中に詰め込んだ家。
画像2 2022年9月/これから残家財を片付けようというナンド部屋。どうして布団がばらまかれていたのか謎。
画像3 2022年9月/自力で残家財処理を始めたところ。諏訪南のリサイクルセンターに何度も通いました。そこで受ける「洗礼」については移住者や古民家修繕に関わる方たちの中ではよく笑い話をしていますが、ここのインフラが改善されるといいですね。
画像4 2022年9月/土間部分。左前にお風呂がおいてあり、奥は一段高くなっています。とても床が高いのですが、厩だったところに板を張った可能性も。
画像5 2023年9月/土間部分。ベニヤを外しました。
画像6 2023年8月/上に乗っていた重い石をのけ、井戸を開けました。今は蓋がわりに板を使い、一日の作業の始まりに開けて、終わりに感謝とともに閉めます。
画像7 2022年9月/押し入れに作ったのかと思っていた簡易トイレスペースは、アビテックス状態で後からはめ込んだ部屋でした。
画像8 2023年8月/上記アビテックス状態を解体して、部屋は完全に田の字型になりました。
画像9 土間側に建て増しされた床の奥、恐らく寒さをしのぐための部屋があります。もとは飼い葉をいれたのではと教わりました。
画像10 2023年9月/上記の解体後。右側の壁は土壁、左は外壁と同じ板張りです。床下にもみ殻を敷いていましたが、恐らく風で偏っていました。ねずみも巣を作っています。
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画像12 2022年9月/家の西側にはトイレの小屋と一位の樹がありました。右に見えるのは木造の蔵です。
画像13 2022年8月/家の西側を解体、伐根してもらいました。駐車スペースになる予定です。
画像14 2022年9月/座敷からナンドを見る。最初から天井の板張りが美しいと思っていました。
画像15 2023年9月/座敷からナンドを見る。
画像16 2023年9月/現在の外観。補強を取り去って、家が自浄自立を始めたように感じます。右のベニヤも外せば、中は板張り。隙間風を恐れずに、取ってみたいと思います。

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