信州Day346
タイトルの数字があっているのかどうか分からないのですが…!
東京出張へ来ましたがお客さんのいない日。
朝から地震警報で飛び起きて、警報でなく地震そのもので飛び起きた人たちはどんなにか辛いだろうと思う。
ここのところ自分がどうしたいか全くわからなくなってしまっていて他人の投稿に答えを求めては妬んだりしており、自分の滞り加減に疲れ果て、支援金募金活動とかできず、罪悪感もあるせいで、警報が自分を叱っているように聞こえてすっかり悲しくなってしまい、管理人のkさんにたのまれていたゴミを出したあとふて寝を決め込もうとした。もままならずダラダラと起きる。
世界は相変わらず暗く(日が入らない場所のせい)ご予約は相変わらず入っておらず(そういう時もあるさという救いのない言葉)心は相変わらず不穏。気持ちの乱高下が自分で怖くて直視できなかったけれど、どうせ落ちるのだし夜までヒトに会わないしと、落ちるとこまで落ちようとする。
信州に帰っても状況は変わっていないけれど、今回の東京は辛い。正直出稼ぎ状態で、ここでは施術だけ集中して1日中施術してお金を稼がなくてはならないのに、それをしていない自分が嫌いだ。そして、少なくとも仕事を、と古民家普請のエッセイなど書き始めようと写真を見てみたが、ピックアップの作業も面白くなかったのでやめてしまった。スマフォは誤字脱字誤変換が多く、電波も弱くて遅々として進まない。
ここまで書いて、昨夜作家さんと遅くまで語ったことを思う。
この思いや言葉、本当にわたし自身が思っている望んでいる思いや言葉なのか、どなたか違う者に思わされていたり、書かされている言葉ではないか?
上手く書けないのだけれど、兎に角自分に誠実であるということを、仰っていた。
私のやりたいことってなんだっただろう。
今あまり分からなくなっちゃったと思う。
また解る時があるのだと思う。
もう一つ私の中にある恐れについても。自分に対する恐れ。この、巨大なエネルギーを持った、持てる自分への恐れが強い。
回ってきたら体力なんて関係なく元気になると思いますよ、と作家さんが言った。