『成功する人は、なぜ宇宙を語るのか。』平井克也　徳間書店

経営者の心を楽にするために、
絶対的傾聴する
感情整理セラピストの植草あやこです。

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成功している人たちの多くは、「自分は運がいい」と言っています。

運がよくなりたと願っていてもなかなか思い通りにいかない時もあります。
そういう時にこそ、「ありがとう」や「感謝します」「ついている！」と言えると変化があらわれてくるという結果がでているそうです。

１０年位前に「ツキを呼ぶ魔法の言葉」という本に出会いました。
この本は、著者がイスラエルで不思議なおばあさんと出逢ったときの
話が書いてあります。
「ついている」「ありがとう」「感謝します」の
３つの言葉を唱えることでツキを呼ぶというのです。
しかし
いいことがあると感謝しますと言えるのに、嫌なことがあった時に
「ありがとう」と唱えることは、なかなかできないものです。

松下幸之助さんは、「私は運がいい」が口癖だったのは有名な話です。
そして、採用面接の時に「君は運がいいかね？」と聞いて運の悪いと答えた人を不採用にしました。
それは、「運が良い」と自分で答える人は、
①前向きな解釈ができるからストレスを感じにくい
②運の良い人は失敗しても他人のセイにせずに成長できる
③運の良い人は、自らの行動により幸運をつかみ、不運を回避できる

成功者においては「僕はたまたま運がよく恵まれていただけですよ」と、成功を逆に幸運のせいにして、自分の力に驕らず精進する人が多いのです。

本書には、運気をよくする要因には
・他人の長所を見る
・他人の幸せを喜ぶ
・すべてに感謝する
・自然との共生を感じる
・良心に従う
・自分に対して変化を求める
・約束を守る
と書いてあります。

運気をよくするために、魔法の言葉を唱えることも、上記のように
他人の幸せを喜んだり長所を見るように意識するのは大事です。
しかし、まず大事な事は自分の感情が穏やかで余裕をもつ状態にすることです。なぜなら、そうでないと他人の事を考えられないからです。

経営者の皆さま
運気をよくするために、感謝したり、他人の幸せを喜びたいけれど簡単なことではないです。特に自分が苦しい事やストレスを抱えていると余裕がありません。
自分が穏やかでないと人に優しくすることもできません。あなたの本来の心の中の感情を整理するために私に話をしてください。あなたの心が楽になり自分を大切に想えるようにサポートをいたします。

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植草あや子（上級心理カウンセラー）
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