
願う、書き出す、は侮れない
やりたいことや目標をぼんやり頭に描くことは大事。
描くだけではなく「自分の手でペンを持って書き出すこと」はもっと大事。
文字にして心の声を目で見ることで、心にも脳にも刻まれるから。
個人だけど「チーム」での仕事がしたい気分
フリーランス14年目の今年、個人で完結する仕事メインでやってきたけれど、今年はもっと「チーム」で動かす仕事にチャレンジしたい、そんな環境に身を置きたいと年始に強く思った。
「風の時代」だからこそ、チームなのでは?
数年前からメジャーになった「風の時代」。
私は昔からあまり占いやスピリチュアル系の流行りには全く興味がない。
でも、「風の時代がやってくる」という世間の流行りには、
不思議なことにぐっと心を掴まれていた。
個人がのびのぼと働き、暮らす時代。
変化に臆することなく、自分のペースで進むべき方向に進んでいく。
他力本願ではなく、自力で。風に乗って。
すごく本質的な時代が来たな、と思った。
日本人はこの時代の波に乗れる人と乗れない人で、大きく分かれるだろうなとも。(どっちがいい、というわけではない)
磨かれた個の集まりは、きっと強い!
「個」が重視される時代だからこと、
研ぎ澄まされた個が集まったチームは最強になるのでは?
個をちゃんと尊重しあえるチームなら、
とんでもなく最高のパフォーマンスを出せるのでは?
刺激しあい、励ましあい、補い合える関係性。
それは家族でも仕事メンバーでも、近所のお付き合いでも
とても大切で理想的なリレーションシップだ。
願うなら、書くっきゃない!
そんな理想的な環境で仕事をしていきたい!と強く思ったのだ。
だから年始に手帳に「チームで仕事をする」と迷わず書いた。
デジタルビジョンボードを作ってスマホの待ち受け画面にしたのだが、
その中にもハイタッチしている画像に「Team Job!」と添えた。
会社員ではなく、フリーランスだからこそ。
新しい1年の始まりに、
私は自分が成長するためにも「チーム」をより強く意識したかったのだ。
書く→引き寄せ?

夢みたいな話だけれど、そうしたら本当に
「チーム」で動く大きな案件メンバーとして、
1月後半にお声がけを頂いた。(叫んだ!笑)
それが4月のニュージーランド視察出張の案件。
NZの農業、ヘルス&ビューティー最新情報、キウイフルーツのあれこれを
この目で見て大学で講義も受けるという海外プレスツアーだ。
同じテーマについて、個々が目で見て感じた現地での情報や景色に、
知見やその人らしさというエッセンスを加えてメディアで発信した。
WEB記事であったり、ラジオでのトークで合ったり、その手法は様々。
所属する組織・環境は違えど、ある意味チームとしての仕事だ。
他メンバーの仕事に取り組む姿勢や、普段考えていることなど、
現地でのオフタイムではいろんな会話を通して受ける刺激も多く、
仕事ではあるが本当に楽しい旅(出張)だった。
何より、中長期的な視点で必要な情報を世の中に発信する…という
プロジェクトはとてもやりがいを感じた。
「引き寄せ」は続くもの
そして、この夏。
今の私の仕事内容を知ってくれている、古巣のもと同期メンバーから
とあるプロジェクトのメンバーとしてお声がけを頂いた。
なんて嬉しいご縁……!
自分にできる役割、自分だからできる仕事。
これまでフリーランスとして波があっても
決して諦めずにに続けてきたからこそ見れる景色が、
これからまた新たにやって来る。
願えば叶う、書き出すことで現実になる。
少なくとも理想に近づくことができる。
意識して自分が動けるようになるから。
願う、書き出す、は本当に侮れない。
デジタルな時代だけど手帳&ペンで書く時間は、
これからもずっと大切にしたい。