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1年後TOPIK5級に。

2023年、韓国語検定系ひたすら全滅
(TOPIK1回、ハン検懲りずに2回)した後の話。
↑全滅の中、ハン検第60回記念ステッカーはしっかりいただいている。

うなだれて勉強しながら彷徨う日々。
もう受かる気さえしない、ここで放棄するかしないか!?な日々を過ごしていたある日のこと。
2023年の年末。月1(ですら行けない月もあった)の韓国語レッスンでのこと。
実はダブルスクールしていたのだが、そこでまさかの偶然が。
知り合いが同じ先生の授業を受け始めていたことを知るのだ。
付き合いもほぼなく連絡も取り合うことがなくなっていたのだけど…

ここで謎の負けず嫌い根性に火が着いた。
小さな火ではない。
ボッ🔥と着いた。

え、負けたくないんだけど?
(いや、すぐに負けるとか勝つとかのレベルではない)のだけど、着いた火は勢いを増すだけだった。
そこからの私は人が変わったように勉強を始めたのだが今回の勉強方法は今までとは違った。

まずは듣기。
聞こえないのは口にできないから。
この言葉だけを信じ、ひたすら音声をシャドウイングして読んで聞いてを繰り返えした。
リスニング本を繰り返しやり、問題集の過去問も同じく。
通勤中の電車で、『까』の音が思わず口から漏れて
前にいた人を驚かせたことは今でも忘れられない。

읽기はひたすら問題集を。
쓰기も繰り返し問題集や、とある本の初版限定イベント“無料添削”も申し込んでやり込む。
それを試験まで続けた。

途中、職場でのストレスから勉強の記憶が飛んだり
ぐうだらな週末になる苦境もあったのだが…
(ストレスは本当に邪魔しかしない!!)

過去問の成績から3級はイケるが4級が欲しい。
そしてあの人が届かない位置に居たい。
(まぁそんなふうに思うほどの事があったのだ)

正直、手答えはわからない。
そんな試験を終えて発表を待つのみ。
期待すればきっと残念な結果を目の当たりにするものだと肩を落としつつ試験結果発表の15:00。

まさかの5級合格を手にした。

勉強方法に間違いはなかった。
ここでやっと声に出す事の大切さを見に染みてわかった。

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