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2022旅行記⑧ 東京(アート編)

去年の冬に、うちの子ども達はディズニーランド&シーデビューしたのだが。

よっぽど楽しかったようで、それ以来ときどき
「ディズニーまた行きたいなぁ」
「あの船のやつにまた乗りたいなぁ(イッツ ア スモールワールドのこと)」
などと、思い出したように言うのだ。

まぁ年に1回くらいなら家族イベントとして行ってもいいかなと、今年はハロウィンシーズンに行ってきた。

去年はディズニーランドホテルだったので、今回はミラコスタに宿泊。

ついでなので、ディズニーへ行く前日に、私が行きたかったアートスポットも巡ることにした。



イマーシブミュージアム

友達に教えてもらった期間限定のイベント。(すでに終了している)

鑑賞する絵画から、体感する絵画へ。
ここはあなたとアートの関係を変える場所。
視界一面に写し出された数々の名画たち。
あなたは一瞬で絵画の中の世界へ入り込む。

イマーシブミュージアムHPより


印象派の絵画の世界を体感できるなんておもしろそう!

と私はかなり期待して、家族全員で行ってきた。

床に座って、360度の大画面に囲まれて鑑賞するスタイル。

絵画の中に入っていくような錯覚をおぼえる演出もあって、私は熱中して鑑賞していたのだが。

夫と長女は最初からつまらなさそうで、15分位経過した時点で長女が「はやく出たい〜」とぐずりだした。

次女には意外とささったようで、「おもしろい!」と観ていたのだが…。

まぁつまらないという人につきあわせるのも悪いので、観ていた回の上映が終わる前にやむなく退場した。


絵の中の寝ている女性が、時々目を覚ます


シアター外にも2枚ほど動く絵画があって、娘たちは面白がって観ていた。

お土産に売られているスイーツなども、印象派テイストでおしゃれだった。


アートアクアリウム

思ったより時間があまったので、どこへ行こう?となり。

アートに詳しい友達にラインをしたら、おすすめスポットの中にアートアクアリウムがあった。

そういえば、ここはSNSかテレビで結構前に見かけて、ちょっと興味あったところだ〜と早速GO!

全体をぱーっとまわって、確かに幻想的で美しい演出をされてたんだけど、なんとなく私の好みではなかったかな。

個人の感性だと思うけど、なんていうか、人工的でやや毒々しいなと私は感じてしまった。


娘たちも金魚にちょっと興味をしめしたくらいで、そこまで食いつくこともなく、ここも終了。


日本料理 久丹 


夕食は、個室あり&子連れ可&美味しい!とグルメ友達におすすめされたこちらのお店の個室を、2ヶ月前に予約しておいた。

日本料理屋さんだけど、店内のインテリアなどはシックなフレンチのような雰囲気で。

事前に子ども用の焼き魚や茶碗蒸しをお願いできたのも助かった。

松茸づくしなコース料理


ご飯と一緒に出てきた海苔が美味しいと、長女が何度もおかわりしたがったのが少し恥ずかしかったが、お店の方は嫌な顔一つせずに海苔のおかわりをたくさんくださった。

確かに我が家の海苔より数ランク上の美味しさだったので、やはり子どもは正直だなと。

敷居高めの高級店かと思っていたが、サービスはアットホームな感じで、程よい距離感が私には心地よかった。

お料理も期待通りおいしかったし、なかなか素敵なお店だったな。



ディズニーシー編に続く


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