マレーシア旅行1日目-準備&移動-
今年の春休みは、待ちに待った、3年ぶりの海外旅行をついに実現!
マレーシアへ9日間行ってきた。
(クアラルンプール&ランカウイ島)
夫は仕事が忙しい&東南アジアにあまり興味がないので、メンバーは私と娘2人、そして私の母、の女子4人旅。
私にとっての旅の目的は、非日常な刺激が欲しいとか、グルメもあるけれど。
子ども達に視野を広げて欲しい、というのも重要な目的の1つだ。
必ずしも日本の常識や普通が、世界ではスタンダードではないことや、いろんな民族や宗教が世界には存在してることだったり。
そういうのは画像でいくら見てもリアルではないので、娘たちには実際に現地で肌で感じてほしいなと常々思っている。
また、小学校で英語を勉強してる長女に実践の場を与えたい、というのも目的の1つだったので。
シンガポールかマレーシアで迷って、まだ行ったことのないマレーシアを今回は選んだ。
準備
初めて行く国なので、どんな文化や歴史があるのか、少し予備知識を頭に入れておきたいところ。
私は「地球の歩き方」をまずは読んで勉強したけど、娘たちも読める児童書を図書館でかりてきた。
マレーシアに行くことはすでに伝えてあるので、興味をもって自ら読んでくれたらいいな〜と思いながら、とりあえず本棚に入れておいたら。
長女が「マレーシアの子どもたち」という本をいつの間にか読んでて、「マレーシアの小学生には○○の授業が人気なんだって!」などと、書いてあることを色々教えてくれた。
やはり、現地の子どもに関する話だと、身近に感じられて興味がわくようだ。
帰ってきた後にこれらの本をパラパラめくって私も読んだが、ツアーのガイドさんが話してくれたことが載ってる!となかなか良い復習になった。
他に準備としては、小1長女には機内に持ち込めるサイズのスーツケースを購入し(色は自分で選んでもらった)、基本的に自分で持つように伝えた。
また、本当は我が家では2020年にハワイ旅を計画していて、当時4歳だった長女用にストッケのジェットキッズという、子どもが上に乗れるスーツケースを購入していたのだが↓
結局コロナで旅行はキャンセル、物置で3年も眠っていたこのジェットキッズ。
長女にはさすがにもう小さいので、今回は次女のスーツケースとして大活躍した。
ランカウイ島への移動でマレーシア国内線も利用したため、空港内の移動が多かったけれど、「疲れた〜もう歩けない〜」と次女がぐずらなかった点は、本当によかった。
ただし、でこぼこ道や階段などではこれは全く役に立たず、むしろ重い荷物となるので要注意。
飛行機での移動
まずは1日目について。
この日は深夜0時にクアラルンプール着のフライトだったので、移動のみでつぶれた。
フライトが6時間以上あるので、子ども達がぐずらずにいてくれるか心配していたが。
ANAだと子ども向け映画やアニメがなかなか充実してて、二人ともワンピースの映画を観たり、夕食を食べた後は2-3時間寝ていてくれたので、案外楽だった。
海外旅行は4年ぶりだったので、子ども達が成長して、だいぶ手がかからなくなったことに感動した。
今回はなにしろクアランプール着が深夜のため、飛行機内で21時には寝てしまった娘たちがちゃんと起きてくれるか不安だったが。
23:30頃に起こしても、案外寝起きが良くてホッとした。
深夜にも関わらずイミグレはけっこういろんな国の人で混んでいたが、子連れだったおかげで、職員のおじさんが優先レーンに誘導してくれたのは心からありがたかった。
すでに深夜なので、一刻でも早くホテルに着いて子ども達を寝かせてあげたいところ。
なので今回は、空港と直結してるホテルを選んで予約しておいた。
空港からホテルまでは徒歩だと10-15分程度だが、ここでは24時間いつでもバギーで送迎してもらえる。
このバギー、案外スピードが出るため少しスリリングで、子ども達はすごく気に入って何回も乗りたがった。
無事ホテルにチェックインし、お風呂に入って深夜2時に3人で就寝。
明日は朝のんびり起きて、クアラルンプール市内に移動する予定だ。
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