なぜ英語の絵本を読み聞かせするの?①

我が家では日本語の絵本も英語の絵本も
同じように読み聞かせしています。

「一日に日本語◯冊、英語◯冊」
なんて縛りも意識もありません

本棚には両方が混在しています

主に、その時に読みたいと
思ったものを出してきて読みます

英語の絵本を読み聞かせすると
どんな良いことがあるのか?

我が家の場合と、調べたことを2回に分けて書いてみようと思います。

【我が家の場合】
✳︎注意:あくまでも我が家のケースです。
参考にならないかもしれません。

⚫︎オタク心を満足させられる

私は絵本好きな人間です。
海外の絵本って
装丁に凝ったものが多いと思いませんか?
ハードカバーならなおさら。

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見開き、カバーの裏側にある秘密の何か
(美しい絵やおまけ、クイズ、ミニゲーム、豆知識など)
質感に拘った表紙
凹凸があり立体的なタイトル
紙が再生紙で出来ている
紙がザラザラ、つるつる、透明シート
ラメ、メタリック加工
ファー付き
香り付き
鏡付き
豪華な立体絵本
大きさ設定が本棚の作りを完全に無視
…and more.

規定がなく凝りたい放題なんですね
これらの手に取りたくなる装丁にワクワクしてしまう♡

実際に娘と読みながらそれらを感じられることは
まさに至福の時間なのです

また、小さい子ほど感覚に関しては敏感です

娘はタイトルこそ忘れていても、

「あのココアのにおいのする本どこだっけ?」
「ぎざぎざの本よみたーい♫」と
思い出しては探しています

五感に働きかける絵本の時間。

そして我が子や他の小さなお友達と読むと
オタク心は更に満足。

⚫︎持ち運びに便利

先ほどの話とは対称的な絵本の話です

娘と出かける時、バッグの中に必ず入れるもの

薄くて短く小さな絵本を、2、3冊。

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多読絵本もよく活用しています♬

ハードカバーって素敵だけど嵩張るし
お家でじっくり読みたいんです
「読むぞー!」と気合ばっちりで重い本を運び
使われなかったらがっかりしてしまいますし。

よくある、700円くらいの薄ーい英語絵本を
ハンカチを入れる感覚でポイッ♫とバッグへ。

電車待ちや習い事の合間に
カフェでのんびりしている時に
公園遊びの休憩時間に
おばあちゃんの家へ泊まる日に

それらはおともとして、ひっそりとついてきます。

たとえお出かけで読まなかったとしても、
存在感を感じないので気になりません。

日本語の本でも
「かがくのとも」や「おはなしのろうそく」
など薄くてバッグに入りやすいものもありますね。


⚫︎英語が日常になる

英語って、日常にあるものなんだよ♫

日本語も英語も、どちらも家の中にあるよ
どちらも大切だよ
面白い本がたくさん読めるよ♫

わざわざ言わなくても、これらの事を
子供に伝える方法なのではと思っています

赤ちゃんの頃から読み聞かせしていると、
日英が混在している環境になんの不思議も感じません。

その延長で、

中国語っていうのもあるよ
この前見たパンダは中国から来たんだって
ちよっと聞いてみる?
(簡単な単語を紹介)

ロシア語はこんなのらしいよ
ドイツ語は、タイ語は…
場所はこういう所でこんなものがあって…
こんな人達が住んでるよ♫

こんな楽しいお喋りにも発展する事もあり
それはそれで楽しいのです。

ほんの一部ですが、
我が家の英語絵本事情でした♡
②に続きます。

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