なんでピラティスだったのだろう
始めました。初めまして!振付師兼ダンス、ピラティスインストラクターayaです。
7年前に新卒で入った航空会社を5年勤めて辞めたのちフリーランスでダンサーとして生きる道を選びました。
ダンサーとしてプレイヤーで生きるよりも、裏方の支える仕事やディレクション業務に魅力を感じここ数年は振付師として提供したり、アイドルグループの育成レッスン、振付、ステージディレクションをしています。
それと並行して5年前からピラティスを始め、最近はインストラクターとしても活動しております。
今持っている知識よりさらに専門性の高い上級資格と国際アライアンス取得のために一念発起したところでございます!
そもそもなんでピラティスだったんだろうと考えたんです。
私は幼少期からクラシックバレエの習っていて、両親の英才教育(笑)のもと学校にもろくに通わず、、、まぁ、性格上の問題もあり登校拒否状態でプロのバレリーナを目指していました。勉強もろくすっぽできません。
そこはおいおい、、、
で、ある時
壊れたんですよ、、、体が。膝が。
踊るどころか、立つ、歩く、しゃがむ、全部だめ。
大好きな自転車にも乗れなくなって、挙句の果てには車椅子。
中学1年生の時でした。
バレリーナになりたいとか以前に日常生活すらまともに送れなくなりました。
学校もろくに行ってなかったため進学すら危うい状態。人生お先真っ暗。
私何して生きていけばいいの、、、と生きてる意味あるの、、、と13歳にして絶望的な境地。
そんな時リハビリを担当してくださった先生に救われたんです。
「怪我をした人の辛さ、絶望、その気持ちは怪我した人にしかわからない。」
「また怪我から立ち直った人にしか怪我を克服する苦しさはわからない。」
「だからきっと私が怪我を克服した時、人の痛みが人一倍わかる人になれるよ。」
と。それから運動生理学と筋力アップ、いろんなことを勉強しました。
体を使う、動かす、酷使する以上怪我や不調や歪みは付きもの。
でも怪我をしてからじゃなく、怪我をしない運動の基礎を作るにはどうしたら良いのか
もう二度と私の様に夢半ばで挫折する絶望を味わう人が少なくなりますように
もし怪我をしてしまっても後々に痛みを長引かせない、回復の早い、レッスンを中断しなくて済む様に
体を動かすと言うことに対して無知であったことと
プロになりたい一心でしごきに耐えて成長に合わないトレーニングに不安を抱えないように
怪我や体を壊して夢を諦めることのない様に。。。
そして運動生理学、ピラティスにおける脳神経への働きが注視されており、理学療法とも密接で相互治療に役立つそう。
歪みをなおす、ストレッチにより安定した呼吸、ある一定のポーズをキープさせることでおこる中枢神経の刺激などにより神経脳内物質伝達に効果的な刺激を与えられ心療安定につながる物質の過剰分泌抑制や減少を抑える効果を発揮している。
身体から心を。心から身体を。
私の心と身体を守ると同じ様に
大事な人の心と身体をサポートしたい。
だからピラティスだったんですね。
今日はここまでーーー
お仕事行ってきますよー!今日も大好きな人たちにレッスンで会える喜び!
ありがとう!
aya
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