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【Day.2】「素直」がきらいな人はいない


前回の学び


Day.2素直さの基準値を上げろ

 レッスンをしていると、いろんな子に出会います。その中でも教えてもらったことをちゃんと記憶に定着させる子って、素直に行動ができる子。

 私が「勉強になった・大切になったと思ったなら、(ノート代わりの)スケッチブックにメモしておいてね」と伝えると、実際にメモする子はわずか数人。でもこの数人の子は、ちゃんと自分の記憶に定着させて自分の力にしています。 

 また私がお話をしている時、こちらをちゃんと見ている子たち。「自分事」として聞いているから、言葉だけでは伝えづらい手の動きをしっかり捉えてくれています。なので「こう描くと、こんな風になっていくよ」と話をすれば、すぐに実践してくれます。

 この素直さは行動にもつながっていきますし、その意欲に「もっと良いものが描けるように、伝え方も工夫しよう」と刺激され、指導にも熱が入ります。

 自分がまだ到達できていない分野があるなら、その分野で成功している人のアドバイスを、まずは全て受け入れ実践してみる。
 絵がうまくなるコツであり、ビジネスの場面でも必要なこと。お互いに気持ちよい関係を築くためにも、「素直さ」は必要と言えるかもしれませんね。

勉強中の教材

 行動に対する考え方を変えてくれた教材。現在振り返りとして、学び直しをしています。


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