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【Day4】 目上の人から一目置かれる存在になる


前回の学び

Day.4 目上の人から引き上げてもらう時の接し方

 今日の講義は、学んでからより意識して行動している部分です。
タイトルがいかにも「媚びましょう」って雰囲気を醸し出しているので、ちょっと疑いの目で講義を受けたのを覚えております(失礼)。

 ですがこの講義を受けたとき、私の絵画教室にもこのマインドを持った生徒がいるぞ!と、嬉しくなりました。
 それは、棒人間を描けるようになれば、肉の付いた人間も描きやすくなるよというレッスンをしたときのこと。棒人間と言っても、世間一般の描き方とは少し違うので、大切なポイントを伝えながらレッスンをしました。すると翌週、「これ描いてきてん」と見せてくれたのは、棒人間でポーズを描いた後、肉をつけて人らしく仕上げた絵でした。
 レッスン中だけでなく、自宅でも習ったことを振り返り実践してくれたのかと思うととても嬉しく、その生徒をたくさん褒めました。そして同時に、棒人間から肉の付いた人間にしていく過程が難しかったのかと、その絵を見ながらこちらも学ばせてもらいました。

 頂いたアドバイスを自分流にアレンジせず、素直にそのまま実行する。また、アドバイスいただいた方にすぐにお礼やどのように取り組んでいくかを自分なりにかみ砕き、伝える。
 そしてしばらく継続した後、またアドバイスいただいた方に、取り組んだ内容や出た結果を報告する。 
 この講義を聞き自分のことを振り返りながら、成功した方向だけでなくても良くて、失敗したことも伝えることで、より学びにつながると、身をもって体験したことを思い出させてくれた講義でした。

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