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【Day.15】外に出なくても新しい知識を手に入れる方法


前回の学び

Day.15 新しい学びをする際の基準値を上げよう

 グローバリゼーションの拡大や、アナリティクスの精度が格段に上がったおかげで、SNSを見れば、私が好きそうな投稿がたくさん流れてきます。つい私好みの投稿を見てしまうのですが、ここからが今日の学び。

 新しいものに触れる機会を作る。

 とは言っても前述した通り私好みのものが溢れるネットの世界では、あたらしいものに触れるのが少々大変。そして振り返りながら私もまだ身につけていない部分でしたので、今日は迫さんのお話をそのままシェアさせていただきます。

①オフラインの本屋さんに行く、いつもは立ち寄らないコーナーに行く
 今各業界でどんなコンテンツが流行っているのか、どんな言葉が受け入れられているのかを知るきっかけになります。私の場合は子どもたちが立ち寄るような参考書籍・おもちゃコーナーや文房具のコーナー、さらには本屋を飛び出してお菓子売り場なんかも、絵画教室のレッスン内容を組み立てる時の参考になります。時には大学受験の参考書をのぞき、書籍の構成の仕方や、奮い立たせる言葉を参考にするときも…。①番は私も実際にやってよかった!と思う方法です。

②関わる人の幅を増やす
 これはまだまだ課題がある方法で、難しいなと思う部分です。今は人づてに全く違う業種の方(建築系や飲食系など、一見アートと関係がなさそうな業種の方)とお会いすることが多いのですが、迫さん曰く、①番で出会った書籍の著者さんにコンタクトを取ってみるというのも一つの方法。なかなか勇気のいる行動ですが、これで関わる人の幅が増えればもっと知識が増えるのは目に見えていますね。

③SNSのお勧め欄に頼らない
 この方法、ちょっと時間はかかりますが①や②のように、外に出なくても新しいコンテンツに出会える方法です。
 どんな方法かというと、SNSやYouTubeの検索欄に「あ」~「ん」を入れて、検索するだけ。そうすると、「あ」から始まる今はやりのコンテンツが表示されるので、それを閲覧していくだけ。46文字分を各文字2分程度で見ていけば、2時間ほどで終わるよう。
 …といっても実は私まだこれを試したことがなかったので、今YouTubeで試しに「あ」と入れてきました。すると防犯カメラの映像や動物動画、子供向けアニメなど、雑多にヒットしました。ただいつも見てる動画やジャンルも表示されるので、この方法をお香なう時はシークレットモードにして試すのがいいかもしれませんね。

 ここまでいろいろ試すと、今まで触れなかった知識を触れることができ、さらには自分の業種に活かすこともできる、話のタネも増え、そのネタでまた新たな人との関わりが深まるという、一石三鳥くらいお得な方法じゃないかなと思っています。
 
 私はまず、最近できていなかったオフラインの本屋さんに行く日を手帳に書き込もうと思った、今日の振り返りでした。

勉強中の教材


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