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やまぐちの2050を考える授業

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山口県立大学 やまぐち未来デザインプロジェクトの授業へ外部講師として授業に参加させていただきました。
後期8回目の授業のテーマは"着想"。
前回までの授業まではバックキャスティングを用いてありたい姿と現状、その原因を出していて、今回の授業はその要素を使って着想のヒントを生み出す授業内容でした。

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アイディアを生み出す段階の授業に関わらせていただいたので、
5~6人からできたいくつかのグループを見回って
刺激を生むことを意識しました。
RESAS を使ってデータからプロジェクトを生み出すことを目的としているため社会問題を意識したブレストが多くあり、本人たちの身近な課題が取り上げられていないことが特徴的でした。

こども、貧困、人口減少など社会問題といったらというワードが並べられている中で"アニマルセラピー"の文字を書くグループ。
なんで"アニマルセラピー"?と聞いたら ”なんとなく” と。
あやと)犬好きなの?この言葉が出てきた時の何が頭の中に浮かんだ?
がくせい)”捨て猫、捨て犬かわいそうじゃないですか、、、”
あやと)おお!じゃあ、それめっちゃ自分から始まってるね!そういう自分起点で出てきた言葉からアイディア考えてみれば?
そんな会話をいくつかのグループとしていて、時間が経つと
”動物も人も心が豊かになるサードプレイスをつくる”というアイディアが浮かんでいました。(このグループのテーマはサードプレイスでした。)

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年が近い外部のメンターが入ることで生まれることもあるんだなと。
山口県立大学の皆さん、ありがとうございました。



2023.11.08
山口県立大学、やまぐち未来デザインプロジェクト
外部講師


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