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長野県公立高校 対話WS

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長野県の公立高校で対話WSの全体ファシリテートを行いました。
対象は2年生240人。
今回は自己対話と他者対話を織り交ぜながら、自己の魅力や他者の魅力を知る楽しさを知り、そこから得た経験を暮らしに繋げていくきっかけづくりとなる授業計画を作り実施しました。

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コロナ禍で外部の人と関わる機会が少ない生徒たちが
修学旅行でいろんな刺激を受ける経験をする前に
”学びと実社会をつなげている学生や社会人がいるということ、それができるんだよと知ってもらいたい”という先生の思いから計画された授業でした。
普段探求の授業はほぼなく、ほとんどの人が初めての対話の場でした。

授業が始まった際の"なんだこの人は"という目。
外部の人に慣れていない感じが溢れ出ていました。
音楽をかけて、スイッチャーを持って、
生徒の机に入り込んでファシリテートを行いました。
言葉や空間で緊張感がほぐれ賑やかな場を作ることができました。
盛り上がりすぎて対話と雑談の境目を探るのが大変だったくらいに、、、。

意外とマイプロフィールを書くことに苦戦していて
自己対話の時間がもっと必要な人が多いのだと感じました。
当日の振り返りジャーナルには、
”年上の初対面の人でも意外と話せることがわかった。どんな人とも対話をすれば面白くて盛り上がることに気づいた”
”自分の意外な一面も、友達の意外な一面も知ることができた”
という言葉が書かれており
対話を知るきっかけづくりをできたと思っています。

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身体性のワークを取り入れたり、体操をしたりして
自己に向き合う準備をすることと

身体性のワークの様子

他者と対話する時のグランドルールづくりなどの
工夫がうまく活きた授業になりました。
一緒に場を作ってくださった皆さん、ありがとうございました。


2023.09.07
長野県、公立高校
全体ファシリテーター


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