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はるのにわで〜季節を感じる絵本〜

こんにちは!寝かしつけ前の絵本タイムが1番幸せな、ねーこです。

今回は、いま1歳7ヶ月の息子がだだハマっている絵本を紹介します!

春の庭を舞台に、生きものや草花が共に生きる姿を描いた作品です。(中略)
自然や昆虫をテーマにした著作で知られる澤口たまみさんが紡ぎだす世界を、アニメーション監督の米林宏昌さんがみずみずしく鮮やかに描きあげました。
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米林宏昌さんといえば、数々のジブリ作品で原画を担当し、「借りぐらしのアリエッティ」などでは監督・脚本も手がけるアニメーター。

この絵本を、ばぁばからプレゼントされた時は

なるほどアニメっぽい(人の)イラストだな…息子がうまく認識できるかな。。

と、アニメらしく美化された世界観に、少し半信半疑だったのですが

澤口たまみさんが捉える自然のワンシーン、その描き方が素晴らしくて

子どもは自然への興味を膨らませられるし、大人は自然や生命の豊かさを感じられるような

親子で楽しめる絵本になっています。

そして、いまの息子の楽しみ方は
隠れた虫を色んなページから探し出すこと!

ページの隅々まで見れば見るほど、てんとう虫やだんご虫などが隠れていて、そのさりげなさはリアルな自然そのもの。

新しい虫を見つけた時の、息子のキラキラした顔がたまらない!笑

自然が好きな全ての子どもに、おすすめしたい絵本です。

大人はカマキリの赤ちゃんに驚くと思うので、お楽しみに。笑

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