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胆嚢摘出手術しましたゼロ日目にっき✏️


こんにちは、こんばんは、おはようございますayaneです。

11月末に胆嚢炎で救急搬送されてから、
あっという間に手術当日へ。

いろんな困難を乗り越えてるけど、
胆嚢摘出は人生しんどいランキングTOP3に入るくらいツラいです。。。

胆嚢摘出手術の記録用としてnoteに残そうと思います✏︎


前日はお仕事は半休をいただき、実家から父が来てくれて入院の持ち物や、退院後の食糧準備を一緒にしました。

当日

7時までは水は飲んでいいとの事で、急に生命維持気にして6時59分まで、がめつく水をがぶ飲みしました。

7:50  病院到着&受付

手術の開始時間は、手術1時間前に知りました。

心の準備も何もない。笑

8:00  手術センターへ

手術着に着替えます。
血栓防止で着圧のメディキュットみたいなのを履き

入院計画書の確認をしたり体温、血圧、酸素濃度?みたいなの測ったり、
あっという間に手術時間が来ます。

9:15  手術室へ

お父さんに、行ってくるね〜と少し涙混じりの精一杯の笑顔で手を振りました。

手術室に入る前の部屋で、看護師さん、麻酔科医とアレルギー確認や、今日の手術内容の確認をされます。

『あなたの今日の手術はどんな手術ですか?』と聞かれました。

質問に対してお題だと思いがちなクセもあるので、面白い事を言いたかったですけど辞めておきました。

一通り確認をしたら、手術室へ。

なんと扉が開いた瞬間

めっちゃスピッツの『君が思い出になる前に』がBGMでかかってる。

え、、、私どこに来たんだろう、、歯医者?

それとも今から死ぬかもしれないから、この曲なの?と思うほど。

麻酔科医のおちゃらけおじさんが、真面目な看護師さんや助手の方たちに、

『ほらほら緊張しちゃうからさー!』と場を盛り上げます。

私に『麻酔かける前に僕の顔見ても、おじさんだから良い事無いし、ほら!イケメンが勢揃いでしょ?!』と言ってきました。

残念なことに、メガネをこの時外したばかりで

私は、イケメンであろう助手たちを見つつも
『すみません、メガネを外したので全く見えません。』と言い放ちました。

毒のように聞こえますが、事実です。笑

そこから手術台に乗るのですが、
始めに思ったことは、ベッド狭っっ!です。

ベッドに寝てから色んなものを体に付けて

麻酔科医のおじさんが、マスクの上から全身麻酔のマスクを当てます。

マスクの上からで本当に大丈夫なの?と思いつつ

『良い夢見るんだよ〜』って言ってくれるのですが、

呼吸がしにくく苦しくて無理なんだけどって思ってたら
頭がグラグラしてきて、あとは記憶無しです。

11:00 手術終了

あれ?また胆嚢炎になってる気がする!
痛い!痛すぎる!

てかBGMがELTやん!とうなされてたら

執刀医の先生が
名前を呼びながら肩を叩いて起こしてきました。

『手術成功しましたよ!』

私は声を振り絞り
『痛い』と言いました。

本当に医療ドラマで良く観る、患者が酸素マスクをしながらカサカサの唇で声を振り絞り、わたし助かったんですか、、と言いたくなるような空気感でした。

麻酔科医のおちゃらけおじさんは
『痛み止めはこの看護師さんが調整したからね!僕じゃないよ!』と手術後も元気におちゃらけてきたけど
もうそんなのは痛すぎてどうでもよく

次に執刀医や麻酔科医、看護師さん
みんながいる前で父が放った言葉が

『もうお父さん帰っていい?』と笑顔で言われたことだった。笑

娘が手術終わってすぐに、痛いと言って涙も出てるのに、それはなさすぎる。笑

12月の手術説明の時も、父は先生に、手術当日に僕は帰っても大丈夫ですか?と聞いていました。

めっちゃ帰りたい人すぎる。笑

結局面会時間まで居てもらいましたが。。
すぐに実家に帰っていきました。笑

ゼロ日目は、まだ色々とあるのですが、、、
それは次の投稿術後①日目にて。

長々とお読みいただき、ありがとうございました🤲

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