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きょうのわたし〜ふぬけver.~
雨の日は
ずいぶん前にかけたパーマが
よりいっそうウネウネして好き
さっきサラダ食べたくて買い物したら
値段がまた自分の誕生日だった
マンションにかえりつくと
エレベーターにそのままのれた・・
こんなごほうび的なメッセージは
今日のわたしそのままんまでいいよ、
といってくれてるみたい
今日のわたし・・
全然イケてないのよ、
むしろ
これまででいちばん弱くて情けないわたしとの遭遇・・
でもやっと会えた
年齢表をながめてて思った
〇〇年生まれ◯歳ってやつね
70歳まで生きるとして
わたしはもう人生の半分以上を過ごしている
いままで何やってたんだろう・・
残り数十年もこのまま過ぎ去っていくのだろうか・・
うまれた0歳から39歳まで
なにを、どこをめざしてがんばり続けてきたのか?
努力すればむくわれると信じて
とにかく努力努力、前みて努力・・
一体今なにがむくわれてるって言うんだろう・・?
子供の頃のしつけで
一人で生きていけるようになりなさい、と
なにもかも一人でできるようにがんばってきた
目指していた正社員と一人暮らしも
数年前にやっと叶えた
最初は心もとなかった一人暮らしも
今では満喫している
旅行も一人で行く
食事も買い物もなんでも一人がいい
いわゆる普通のしあわせのどこがしあわせなんだろう?
と疑問でしかなかった
でもそれは
一人で生きていかなければ、を遂行するため
自分をおさえていただけだったかもしれないと
今日気づいた・・
そういえば一人暮らしだって
初日は母に部屋までついてきてもらい、
母が帰るとさみしくて一人玄関で泣き崩れたんだっけ・・
ほんとはずっと実家暮らしがよかった
両親もそれをのぞんでた
なのにわたしは
一人でやっていかないとと謎の洗脳に支配され
そしてわたしは見事やりとげた
もうすべてやりきった・・
そして気づけば
年齢表の真ん中まできてしまっていた・・
ちょっとつかれちゃった・・ふぅ〜
そして
ほんとはどうしたかったの?
と自分にきいてみた
普通を願ってみたかった・・
一人でなんでもやらねばと
今までガッチガチに力んでいたから
普通にしあわせになること、普通を願うことすら
目をむけようとしなかった
普通のしあわせになってもならなくてもよくて、
ただ普通のしあわせを願ってみたかった
最近、わたしは女性なんだな〜って思いはじめた
やっと・・
自撮りした自分をみて思ったりする
最近、なんかもう力がぬけてきて
それはからだの感覚にもダイレクトにつたわるんだな〜って
きづいたり
最近、こんなふにゃふにゃなわたしだから
どうしようもなく弱いわたしを
必死で強がることで覆い隠してきたわたしを
やっと今、みてあげることができてる
そんなわたしに
宇宙はいいね!をしてくれてるのかな?
ダメダメでみっともなくて
かっこ悪くて、あ〜ぁなにやってんだろうって
ふぬけなわたしでいいんですね!?
それが神様の好みみたい
そ〜ですか
こんな感じでよかったんですね〜♪
はやく言ってよ〜
でも
散々力みまくってきたからこそ
やっと力をぬいていいんだ〜って
思えるようになったんだね、きっと