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『新クトゥルフ 第2回同人シナコン!』を終えて。一審査員として感謝を込めた感想

はじめに

 2023年11月27日18時に、『新クトゥルフ 第2回同人シナコン!』の結果が発表されました。筆者は本コンテストの審査員として参加しました。
 みなさまのおかげで素晴らしいコンテストになったので、感謝を込めた記事を書きます。

作者の熱意が伝わってきた

 本コンテストに参加した作者の熱意が、ひしひしと伝わってきました。
 シナリオの舞台は現代日本、1920年代アメリカ、エジプト、近未来の土星など、多種多様なものが揃っていました。また、描写やシチュエーションにこだわっているものが多く、心を躍らせながらシナリオを読みました。 
 新クトゥルフ神話TRPGを扱ったシナリオで、作者によってここまでトーンが変わるのかと興味深かったです。

審査がやりやすくなった

 第2回同人シナコンでは、一次審査と最終審査に分けていただいたことにより、審査がやりやすくなりました。
 一次審査には締切と発表があるので、中だるみすることなく最終審査に挑むことができました。
 最終審査の投票に向けて、何度もシナリオを読み返し、精査してから投票を行いました。

発表後の周囲の発表が喜ばしかった

 第2回同人シナコンの結果発表後に、自身が投稿したシナリオを配布する作者、受賞を一緒に喜ぶテストプレイ参加者や友人たちの姿を見て、筆者も喜ばしい気持ちになりました。
 シナリオ執筆は、周りの仲間達と協力してこそだと感じます。

おわりに

 前回の同人シナコンに続き、ご縁があり第2回同人シナコンの審査員として参加することになりました。楽しくて貴重な体験ができて嬉しかったです。
 それは、作者、テストプレイヤー、ほか審査員、企画・裏方を担当した方々の力があってこそです。改めて、みなさまありがとうございました!

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