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あやさん式、TRPGシナリオ執筆の心構え

はじめに

 筆者であるあやさんは、TRPGのシナリオを何本か執筆してきました。TRPGのシナリオを執筆するのは好きですが、モチベーションを保つことは大変だと感じています。
 この記事では、自分がシナリオ執筆を行う際の心構えを載せていきます。筆者のスタイルが必ずしも正しいとは限りません。なにか一つでも参考になることがあれば幸いです。

毎日一文字でもいいから文章を書く

 シナリオを執筆したいと思ったら、机に座り、パソコンを起動し、一文字でもいいから文章を書くことを心がけています。
 一文字でも文章を書くという行為は、シナリオ執筆の習慣をつけるために大切です。「今日は一文字も書かなくていいや」と思ってしまうと、いつまでたってもシナリオは進みません。とにかく、少しでも書き進めましょう。

シナリオのプロットは、数撃ちゃ当たる

 シナリオのプロットは、数撃ちゃ当たります。逆に言うと試行回数が少ないと良質なプロットはできません。
 思いつきで考えたアイデアは、シナリオにしてもつまらないことが多いです。しかし、思いつきで考えたアイデアが、形にしてみると想像以上に面白いこともあります。
 シナリオのプロットは、良質なものが産まれるよう、試行回数を稼ぎましょう。

他者に相談する

 シナリオは1人で考えるよりも、他者の知恵を借りたほうが圧倒的に良いものになります。他者から意見をもらうことで、自分では思いつかなかったアイデアが浮かび、シナリオの問題点も指摘してくれます。
 専門知識が必要な場合は、詳しい人に聞くと良いでしょう。シナリオ執筆は、周りに相談し協力してもらうことが大切です。

めんどくさいことは、楽しいことでもある

 シナリオ執筆は、あらゆる意味でめんどくさく、心がくじけそうになることも多いです。
 文献を調べる、何度もテストプレイを行い調整する、周りがやっていないことにチャレンジするなど、シナリオ執筆でめんどくさい部分には、シナリオのクオリティを向上させる要素が詰まっています。
 シナリオ執筆のめんどうくさいことに向き合い、乗り越えたときにしか味わえない楽しみがあります。

おわりに

 筆者にとってシナリオ執筆は、苦しいことが多く、精神が病むこともあります。しかし、数多の苦しみを乗り越えてシナリオを無事に公開できたときの喜びは格別です。
 シナリオ執筆は、苦しみが多いからこそ楽しいものだと感じています。これからもシナリオ執筆を続けていきたいと思っています。
 また、noteで記事を書くことも正直、めんどくさいと思っています。しかし、noteを書き終えたときは達成感がありますし、周囲の人が記事を読んでくれることは嬉しいです。


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