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しんどい道の先に見える景色がある

 こんにちは、あやさんです。昼過ぎにだらだらとこの記事を書いています。年はじめに1月は週に1回は記事を書くぞと意気込んでいたのですが、いざやってみると、面倒くさがって、日曜日になんとか記事を書いていました。
 今週も日曜日に記事を書けばいいやと思っていたら、いつの間にか2月になっていました。週末なのでセーフという謎理論を展開させ、いま記事を書き連ねています。
 私は先週1月28~30日に京都の北部に旅行へ行っていました。28日は天橋立、29日は大江山、30日は福知山周辺にいました。天気が良くて、色んな観光スポットを回れて楽しかったです! 歩き回ってとても疲れました!

天橋立のフェリーから見える景色
天岩戸神社の近く
福知山城の天守閣

 今回の旅行で一番の思い出は、大江山を登って高いところから観た景色です。
 大江山口内宮駅という無人駅を下りて、鬼嶽稲荷神社を目指し、西へ北へと進む道を歩いていました。

序盤の道

 最初のうちは体力もあり、「なんとか行けるんじゃね?」と余裕をぶっこきながら、2時間ほど歩いていました。

神社(?)

 山のざわめき、川のせせらぎを聞きつつ、道中に様々なオブジェクトがあり、大江山を登るのは楽しかったです。そう、途中までは!

突然の雪道

 途中から雪道に変わり、歩くことがとても困難になりました。足が雪に埋まって冷たいし、歩きにくいしで、とてもしんどかったです。

雪!
鬼と雪!
深い雪道!

 何度も心が折れそうになるなか、鬼嶽稲荷神社を目指し、歩いていました。そして、目的地にたどり着きました!

 鬼嶽稲荷神社です!!!! 私は今までの疲れが吹っ飛ぶような光景を観ました。山頂からの美しく雄大な景色です!!!!!!

雪に埋もれた鬼嶽稲荷神社
山頂から観える景色(ガビガビ)

 途中で何度も心が折れかけましたが、ここまでひたすら歩いて来てよかったなと思いました。
 登りは誰ともすれ違わず、ただ一人、前へ前へと歩いていました。
 しんどいことや面倒なこと、誰もやりたがらないことを一人で向き合ってやりとげる、それが人生の辛いところであり、感動を味わえることなんじゃないのかなと思えました。
 毎週記事を書くのは面倒でしたが、なんだかんだ続けられて良かったなと感じています。

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