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カリフォルニア州で、外出禁止令3週目。Preschool4週目のお休み。4歳と2歳の子どもと夫、24時間過ごす中で気づきと思うことのメモ、工夫。


「3週間、早めに外出自粛してみてどう?毎日どう過ごしているの?」と日本人の友人、数人に聞かれたので、私の具合をメモりました。


◎1週間目…緊張フェーズ


毎日の生活をルーチン化していく。3食×4人分つくるのが面倒になってくる。子どもたちのIpad視聴時間が伸びるが、この緊急事態には仕方がない、と腹をくくる。英語の映画を毎日1本子どもたちと見るのが日課に。ほぼディズニー、たまにイルミネーション。このディズニーナウというチャンネルも無料動画が多く、ついでに英語の勉強になる、かも、と言い訳して子どもと見ることが増える。FreeMealという小学校で配ってくれる子ども向けの食事に、結構お世話になる。

若干おもちゃを買い足す。するとおもちゃ箱に入らなくなってきたので、子どもたちが気づいてないおもちゃをこっそりしまう。
日本時間でのオンラインの勉強会などは、参加できそうなものはすべて申し込む。家族以外と話したい。

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家族で過ごす時間が長すぎて&オンラインに変更になるイベントが多数発生し、今まで1ヶ月のカレンダーで足りていたスケジュールに書き込めなくなる。毎週どんな予定かもう少し見えるように。


△2週間目…不安爆発。


いろんな数字が襲ってきて不安になる。NY州が爆発的に感染者、死者数ともに増えてきた。加えて日本でも志村けんさんが亡くなり、本気で泣いた。話し相手が欲しくてオンライン英会話を入れまくる。

この週は本当に、真面目に複数回泣きたくなり、日本人の友だちと2日に1回はオンラインで話す。気分転換に運動する。毎日ほぼめっちゃしょうもないKindleUnlimitedの漫画・本を読む。


1日に1色ぐらいしか野菜が入ってなくても、作ってるだけOKと甘やかすことにした。食材はほぼ問題なく買えることも分かってきた。(正直あんまり身体を動かないので、1日2食でもいい?と息子に聞くと、あっけなく却下された・・・)FreeMealを作っている場所で、担当の方のコロナ感染の可能性があると、FreeMealが中止になる。(とても残念だが、いつもたくさんの食事を用意してくださったことに感謝です。ありがとうございます。)人生で初めてのバランスボール購入。

夫(日本では救急医)が毎日の感染者数など見ているようなので、何か緊急事態があったら最低限気づくだろう、と思えるようになり、自分での検索時間を意識して減らす。少し楽になる。でも相変わらずこれって本当?とは思えない情報も善意で送られてくる。取捨選択するのに疲れる。ニュースアプリを消したいのにiphoneでは消せない様子?(誰か知っていたら教えてほしい。)

●3週間目…(今ここ)結構慣れてきた。


NYに比べてカリフォルニア州が感染者が予想より少なく、StayAtHomeの効果を感じる。頑張ってよかった、と自分をねぎらう。(←これ重要)


毎日、曜日感覚も時間感覚も無くなるが、何も困らなくなる。時計がなくても生きていける気に(笑)午後に私だけのフリーの時間を作り、1時間半はオンラインの英会話に参加。

毎日が同じ過ぎて飽きてきた・・・ので、1日に1つは新しいことをするように。といっても昔しまったおもちゃを出す(意外と喜んでくれる!)、新しい遊びを考える、英会話を休む、英会話を無駄に2コマ入れてみる、苦手なヨガにトライ、外にいるカタツムリの観察!など。

捨てる予定の服で、初めてマスクも作った。(本日よりカリフォルニアはマスク着用でないと買い物にもいけなくなった。マスク手に入らないのに、と思うが。)
こんまりさんの畳み方にハマって、色々整理し直す。


4週間目はどうやって過ごそうか、考え中。


やや多動な私が1日中家にいるのは辛いけど、散歩は1日2回ほどするようにしています。(カリフォルニアは気分転換のウォーキングOK)でももちろん他の人と、2mは離れて。これはアメリカでは絶対。

日本の皆さん、これから1ヶ月(ともう少し)自粛期間ですが、

徹底的に、早期に、StayAtHome,を守ること。
SocialDistancingを行うこと、そして手洗いが私達にできることです。


振り返ると


うちの場合は4歳2歳と思いっきり遊ぶことが私の気分転換になっています。
あとは夫も勤務先の病院に行く必要性がなくなったので、感染リスクがかなり下がった&大人の手が足りている、という条件が揃っていてこれです。

日本でワンオペ育児で1ヶ月自粛しろ、は正直、かなりきついな、と思っています。でもとりあえず今は最低限、おおよそ変わりなく生活できていれば、ひとまずみんな健康ですし万々歳。


つらい気持ちは、話せる方に少しでも吐き出しましょう。
(私も聞きたいので、またオンラインお茶会・座談会企画します!)


参考になったURL

自分のことを振り返ると、まさにこの下に紹介することを知らずして実行していた感じがあるのですが、わかりやすいなぁと思ってシェア。


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