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「子育てが得意じゃなくても、里親はできるよ。」そう言ってくれた里親さんに感謝。

今日はインタビューDay。

大好きな里親の素子さんと、もじゃさんにお話を聞かせていただいた日でした。


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インタビュー原稿はこれからなのですがその中でもビビッときた話をメモとして。こころに留めておきたくて書きます。


(1)旦那さんへどう話したのか?(=納得させたのか)

→3年かけて、言うタイミングを待ち。かつ、旦那さんがどうしてもNoとはいえないとき(詳細はインタビューにて…)に話した。

めっちゃ笑いました。何回か聞いてますが、いつも大笑いします。そのぐらいタイミングを伺っていた素子さんは本当にすごいと思います…


(2)実子にはどう話してますか?

お二人の実子さんがいるので、ある程度理解できるようになってからは

「今日から3日間は、ママは里子ちゃんのママになるからね。」

と話してから受け入れる日を迎えること。


(3)どうして3日里親になったの?

先輩里親さんの話を聞いて、

「無理のない範囲でやったら良い」

というのをきいてそうだなと思ったのと、


里親登録のときに児童相談所の人が家に来て

「3日里親になったらどうですか?」と言ってくれたこと。

(児相相談所の担当者さん、ナイスパスだと思う。ありがとうございます!)

(4)子育てがあんまり得意じゃないかもしれないんですが、里親に興味はあるんですができますか…?

(実はこれは、プロボノさんからの質問で。私もこう思ったことはあったが、実際に聞いてみたことはなかった質問でした。)


「できるわよー私も子育て得意じゃないから〜大丈夫!」

とお二人が笑顔で言ってくれた。

「子どもに向き合いたい気持ちがあれば大丈夫!」

そう言ってくれた里親さんに感謝。



まぁ、だって私も家事は苦手だし。子どもとままごと遊びは何時間できるか?みたいな耐久レースだとできないと思うんです。


でも、子どもと向き合うのは大好き。相性が合わなくっても他の人を繋げられる気はする。

それがあれば里親はできるよ!という言葉がでてきて、ちょっと安心した。聖人君主じゃないとできないと思われがちだから。

(きっとそれって、母親もそういう風に思われている所あるよね・・・)


感想・・・めっちゃ実感が湧いてわくわくする時間だった!


子育てだけだと出会えない人に、たくさん出会えて里親って楽しいわよ!というのが、一番勇気をもらった言葉かもしれない。


「子育てだけだと地域の人で終わっちゃうじゃない?里親の活動始めてから、ずっと子どもを応援したい人とは関わっていられるの。」


たしかにそれはそうかも知れない・・・!何時間も何日も話してて飽きない。

それは”里親”というキーワードだけでは語り尽くせないものかも。そうおもったインタビューでした。


またUPされたら皆さんにシェアさせてくださいね(*^^*)

ああー家族アップデートが楽しみだ!


最後になりますが素子さんたちが載っている記事はこちらです。

素敵すぎます。



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