私の小さな育児論
育ってきた環境が違うから好き嫌いは否めないですよね。
とちょっとふざけましたが・・・
本当に「育ってきた環境」も違えばそれぞれの「違う人」である以上、
夫婦で違う子育てをしてしまうものです。
難しいのは自分の子であり旦那の子である。
そして、子どもも又自分たちの所有物ではなく
それぞれの個性があること。
夫婦で育児は違うもの
我が家の場合、子どもが生まれてきてから判明したことは
旦那は「細かく注意する」タイプ
私は「結構ギリギリまで言わない」タイプ
結構違うんです。
我が家の好奇心旺盛な姉弟は、いきなり絵具を引っ張りだしてきたり
なんかカップに水を汲んできたりいろんなことを始めちゃうわけですよ。
私は、自分がそうゆう子どもだったのもあって
「お?次は何を始めるんだ~?」としばらく見守っちゃいます。
一方、旦那はすぐに「何してるの?」「どこに持っていくの?」とすぐ口をはさむタイプ(笑)
それに対して旦那には旦那の育児があるので私はまたここでも口出しはしません(笑)
難しいのは子どもを叱る時
子どもの叱り方も全然違います。
旦那は子どもを完全に論破してしまうので、子どもが何も言えなくなってしまう。
ここはさすがに旦那に話した時があります。
子どもが泣きながら
「だってパパこうやって言ったでしょ!」
と一生懸命訴えたことに
「それは今関係ない!」と男の人の、しかも勢いよく言われたら大人だって言い返す気無くします。
確かにまだまだ子供なのでそこでその話出す?!ってことを言ってきたりするもの。
けど、それすら一度しっかり受け止めて聞いてあげなければ
もうその子は本心を自分に話さなくなってしまう!くらいの気持ちでしっかり一度受け止めることが大切だと思っています。
それは、子育ての経験から後輩指導でも心がけています。
人は「承認欲求」がかなり強い生き物
子どもの内に、
・自分が自分であること
・すきな事を楽しめること
・自分の発想を受け入れてもらえること
・自分の気持ちを伝えれること
これがが出来るようになれば大人になった時に絶対強い。
私は、別に少しくらい家が汚れてもいい。
散らかってもいい。少し危ない思いをしてもいい。
それでもちゃんと見てるから出来る限り自分の思いついたことや好きなことに挑戦してみて欲しい。
そう思っています。
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