【Stable Diffusionよりも秀逸!?】SeaArtの『Reference Only』なら同じ顔の画像を使ってポーズや表情を指定できる
画像生成AIを使っていてこんなこと思ったことはございませんか?
「この顔を使って別のポーズや表情にしたい…」
でも、なんかうまくいかないことが多いですよね。難しいプロンプトやめんどくさいけどLoRAなどを設定すれば、可能なのですが、もっと簡単に短時間で設定する方法があります。
今回紹介するのは、
『Reference Only(参考生成)』
という機能がSea Artにはあります。
以下、画像付きで紹介します。
Sea Artの創作画面を開いたら、サイドバーにある「コントロールネット」をクリックしてください。
そして元になる画像をここに貼り付けます。(元になる画像はSea Artでひたすら生成してください。)
今回はこちらの美女の画像を選択しました。
そして右のサイドバーにある「タイプ」の部分を「参考生成」にしてください。
そして元々入っていたプロンプトを削除して、今回こちらの美女の顔をベースに、生成したい「他のポーズや表情」のプロンプトを入力します。
今回は「笑顔、カメラ目線」にしました。
生成された画像がこちらです。
いかがでしょうか。元の画像のキャラそのままに表情だけを変更できました。
他にも
いかがでしょうか。ほぼ同じキャラで指定した服装に変更できました。
このように「LoRA」を作るのはめんどくさい・・・と思っているなら、
『Reference Only』(参考生成)を使うことで、同じキャラで別のポーズ、表情、服装をしたかなり精度の高い画像を作成できます。
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これからも、共に学び、成長し、新しい発見を楽しむことを願っています。私にとって最も大切な刺激とインスピレーションの源です。 いつも支えてくれてありがとうございます。 YouTubeディレクター統括:Aya.M