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ワーホリオススメ5カ国✈️
こんにちは!あやです🐨
ワーホリ対象国はビザの条件をはじめ、
生活水準、文化などさまざまです。
やりたいこと、できること、用意できる資金、
仕事の見つけやすさなどを考慮して、
ワーホリの行き先を考えてみましょう!
ワーホリができる国一覧
2024年時点で30カ国
オーストラリア
カナダ
ニュージーランド
イギリス
アイルランド
韓国
台湾
香港
ドイツ
フランス
デンマーク
ノルウェー
アイスランド
アルゼンチン
エストニア
オーストリア
オランダ
スウェーデン
スペイン
スロバキア
チェコ
チリ
ハンガリー
ポーランド
ポルトガル
リトアニア
フィンランド
ウルグアイ
ラトビア
イタリア
その中で、身近である英語圏
オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、
イギリス、アイルランドがおすすめで、
今回はこの5つの国を比較してみます。
最大3年間滞在できるオーストラリア
オーストラリアは、多国籍でアジア人をルーツに持つ人も多く、
日本人にとって馴染みやすい国といえます。
また、南半球に位置しており、場所にもよりますが、
1年を通して比較的温暖で過ごしやすい国と言われています。
また、最低時給が世界で一番高いのがなんといってもオーストラリアの
最大の魅力ではないでしょうか。
また、一定の条件を満たせば3年間の長期滞在ができることもオーストラリアの魅力です!
延長する方法として、ファームジョブ(農作物や農産物加工の仕事)をする方法、ファクトリージョブ(工場で働く)をする方法、または、都市部から離れた地方で指定の職種で働くなどがあります。
1年目に政府が指定した地域で一定の条件を満たした仕事を88日間以上すると、2年目のワーキングホリデービザを取得できます。
2年目のワーキングホリデービザを取得後、またさらに半年間、政府指定の地域で一定の条件を満たしたい仕事をすると、3年目のワーキングホリデービザが取得できます!
オーストラリアは日本との時差も1時間(サマータイム期間は2時間)と少なく比較的治安も良いといわれているので、女性でも安心して働けます。ただし、あまり治安が良くない地域もありますので、事前に住むエリアの情報をリサーチしておくようにしましょう。
そして、オーストラリアは治安面だけでなく、衛生面においても安心できる国です。たとえば、オーストラリアでは水道水をそのまま飲むことができますが、これは世界的にみても大変珍しいことです。
日本人にとってオーストラリアが働きやすい国であるもう1つの理由は、オーストラリアに親日家が多いことです。日本は経済的にも輸出入貿易相手国として常に上位に入る関係として知られています。
また、世界的に見てもオーストラリアの日本語学習者数は非常に多く、日本を良く理解してくれている国民といえるでしょう。その1例として、オーストラリアに生活している外国人向けのサービスである「無料通訳サービス」があります。たとえば、上記でご紹介した国共通の緊急連絡先である「000」の番号も、英語に自信がない人にはオペレーターに日本語の通訳が必要なことを伝えると通訳サービスを受けられます。
聞き取りやすい英語のカナダ
カナダの公用語は英語ですがオーストラリアやニュージーランドと
比べて発音がきれいで聞き取りやすいという特徴があります。
モントリオールなどではフランス語も話されているので、
英語とフランス語を両方学びたい人にはピッタリです。
また、カナダではウインタースポーツが人気で、大自然の中で
スキーやスノーボードなどのアクティビティを楽しみたい人にも
向いています。
多国籍な文化を持つカナダでは多くの日系企業やレストランが
進出しています。日系人向けの多彩な仕事があるので海外生活が
初めての人でも働きやすいでしょう。具体的な仕事としては、接客業の
仕事が多い傾向にあり、ウエイターやお土産屋、ホテルの仕事などが
あります。日系人向けの求人が多いことは日本人にとって大きなメリット
ですが、日系人向けの仕事は相場よりも時給が低いというデメリットも
あるので注意しましょう。
また、カナダではチップを払う習慣があるので、接客業なら時給が低くても
トータルで稼ぐことが可能です。
カナダのレストランでは料金の10%〜20%にあたるチップを支払うのが一般的と言われており、客単価が高いお店の方がチップも高い傾向にあります。
英語発祥の地イギリス
イギリスはブリティッシュイングリッシュが好みの人や
最先端の情報を吸収したい人にはおすすめの国です。
イギリスは近代的な文化と伝統ある歴史が調和しており、ファッションを
はじめ、アロマテラピーやガーデニングなど様々な流行の発信地でも
あります。そのため、本場でファッションを学ぶためにイギリスを選ぶ人もいます。
フランスやスペインなどヨーロッパの隣国とも距離的に近いため、
格安の飛行機でヨーロッパに旅行ができることも魅力のひとつです。
ワーホリでイギリスにて働くためには、通称YMSと呼ばれる
「ユース・モビリティ・スキームビザ」が人気です。
通常、ワーキングホリデーの滞在期間は1年間の国が多いですが、
このビザは正規就労ビザで最長2年間の滞在・就労をすることができます。
また、就学期間や就労期間も制限がないのも魅力的です。
イギリスの仕事はロンドンのような大都市の方が仕事の種類や
数も豊富です。就労期間の制限がないので、英語力のある人は
ネイティブ相手のオフィスワークや日本での経歴を生かした仕事に
挑戦するのもいいかもしれません。
イギリスで働く際にはいくつか注意しておきたいポイントがあります。
まず、イギリスは物価が高い国として有名ですので、
家賃・食費・光熱費などはあらかじめ多めに準備しておく必要があります。
もう一つ気をつけておきたい点はイギリスの治安面です。
一般的にイギリスはヨーロッパの中では治安が良い国と言われています。
しかし、2017年6月にはロンドン地下鉄テロが発生していたり、スリが横行しているエリアもあるので、ワーホリ滞在中は十分に気を付けるようにしましょう。
自然あふれるアイルランド
ヨーロッパの中でも治安がよく、あまり多くの日本人が訪れない
アイルランドは穴場のワーホリ先といえます。
都会でありながらのんびりとした風情があり、穏やかな気持ちで
勉強に励むことができるアイルランドは、少し足をのばすと美しい自然も
あるため、気分転換をする場所に不自由することもありません。
また、日本人の留学生が少なく、ヨーロッパ圏の留学生が多いため、
日本語を使用する機会が少ないという点もアイルランドにワーホリに行く
メリットです。
英語だけしか話すことができない環境の中にどっぷりと浸かって、
日本語に逃げることなく、しっかりと英語を学ぶことができます。
また、イギリスと同じで、アイルランドはヨーロッパの隣国に手軽に
旅行できるのも大きな魅力です。
治安がよく自然が美しいニュージーランド
大自然を満喫したい人にはニュージーランドをおすすめします。
オーストラリアと同じく南半球に位置しており、日本との時差が少なく、
通年を通して比較的温暖な気候であるのが特徴です。また、自然豊かな環境であることもこの国の大きな魅力です。
マリンスポーツをはじめ、ハイキングやトレッキングを楽しむ人も多いので、アウトドアが趣味の人には渡航先としてニュージーランドは向いているかもしれません。
ニュージーランドでは他国からの移民や留学生の受け入れを積極的に推進しており、ビザ申請は日本国籍の場合無料となっています。日本より時給が高い傾向にあるので、自分の努力次第でしっかり稼ぐこともできるでしょう。
いかがでしたか?
それぞれの国の特性をしっかりと把握した上で、
自分のやりたいことや性格に合わせて渡航先を決めましょう!
あや🐨