![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/114796375/rectangle_large_type_2_0b4a77a75ff0a003cb704c0d61cd1977.jpeg?width=1200)
毛糸の紅茶染め 第1回①
ふと思い立ち、毛糸を紅茶で染めてみることにいたしました。
まずは、前準備。
手順を検索
Google先生を使い、「紅茶染め 毛糸」で検索。
ざっくりと学び、手順を考えます。
材料、道具を準備
ウール、シルク、レーヨン、綿、麻が染まる素材なのだそう。
(アクリル、ポリエステルはほぼ染まらないとのこと。)
今回は、綿素材を試します。
毛糸
水
タコ糸
バケツ
中性洗剤
大きめの鍋
トング
1Lの計量カップ
古くなった茶葉
お茶パック
塩
ハンガー類
洗濯機
色止めにはミョウバンや鉄媒染液を使う方法もあるようですが、今回は、塩を使用します。
下処理
今回は、40gの夏毛糸(綿100%)を3玉準備。
![](https://assets.st-note.com/img/1693308222739-5Aoxf4CKrG.jpg?width=1200)
同じ色を作るために一回でなるべく多く染めたいところではありますが、鍋に無理なく入る量にします。
かせを作る
「かせ」とは?
一定回数枠に巻いてから取り外し、糸を束ねたもの
毛糸玉から大きな輪っかに巻き直し、中まで染まりやすくします。
1.ノートなど、幅がわりとあるものに緩く糸を巻く
![](https://assets.st-note.com/img/1693247292363-651lRPQ0yI.jpg?width=1200)
2.巻き始めと終わりの糸を蝶結び
![](https://assets.st-note.com/img/1693247427399-7s4qjoc7Hk.jpg?width=1200)
3.形を崩さないよう取り外し、2ヵ所ほどタコ糸で余裕を持たせて止める
![](https://assets.st-note.com/img/1693247496459-1Hz6KI6gIE.jpg?width=1200)
余洗い
汚れを落として染まりやすくするため、毛糸を洗います。
1.バケツにぬるま湯と中性洗剤を少し入れ、かせを20分つけ置く
![](https://assets.st-note.com/img/1693248980748-Fv8kqBugvL.jpg?width=1200)
2.ぬるま湯で洗い流し、水が滴らない程度に軽く絞って陰干しする
![](https://assets.st-note.com/img/1693249464993-zU2wKqVLXy.jpg?width=1200)
まるで、素麺。
毛糸の紅茶染め第1回②に続く。