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アパレル界の、かっけー大人と若い私の歴史 その1

わたしが見てきた
かっこいい大人は

「センス」

それが、間違いなく
あった。

20代のとき
社会に正式に出たわたしは

小さいけれど
新進気鋭
代官山の

上り調子の
いけてるshopで

企画になれるとほだされ
とりあえず販売職からスタートした

学生アルバイトしてたこともあり
そのまま
社員となった

社長夫婦は
ゴリゴリの
昔ながらの
アパレルの人って感じで

少人数でまわす
小さな社内は

一部女性への
セクハラや

男性への暴力は
日常茶飯事
さすが、昔って感じですが

無理難題言われても
とにかく一生懸命
遂行する

まあそんな感じで
なかなかハードな社会から
スタートしたわけですが

社長も奥さま(ギャルソンの元プレス)も

とんでもなく
センスが良かった。

お店に置いてあるもの、
備品、流すCD

世界中から集められ
厳選された空間は

すべてが
完璧なまでに
世界観が統一されていて

まだまだ世の中を
知らないわたしは

その部分に
めちゃくちゃ刺激を
受けたんです。


感性のお勉強には
とても良い会社だった

(その他がひどすぎて
社員になってからは
辞めるのも早かったけれど笑)

今でもそのセンスの記憶が
色褪せることはない

物を選ぶことは
人生を選ぶこと。

それを早くに学べたことは
宝以外のなにものでもない。


次の会社は、、

長くなるのでまた今度。

またね!








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