見出し画像

やりたいことをやるたった一つの理由。

それは大切な人が亡くなったらから。

セオリーを無視しで最初に理由を言ってしまった。

40代に入って、近しい親友が突然、しかも立て続けに亡くなったことが
私の人生においてとても大きな出来事となった。


毎日のことは「当たり前」ではない。


例えば娘を学校に送り出す時。

できるだけ玄関を出る姿を見送る。


食べたいものを選ぶときも、毎回真剣になった。

たまにスーパーで真剣になりすぎて
ずーっと徘徊する時もあるくらい。笑

かといって毎回きちっと考えあってのことだけではなく、
なんとなくダラダラする時間もとっても大切にしている。

そしてそれを許している。

ゆるい自分を許すことも、人生において
大切なミッションだと思うようになった。

ただひとつ、明日人生が終わっても
なるべくすぱっとこの世に未練なく終わりにしたいと思うんだよね。


運命に身を任せる。



30代後半から、自分の運命というものに
自然と気付いて逆らえなくなってきたように思う。

人生に与えられた時間は、決まっているような気がするから
私が逆らっても仕方がない。

疲れたらひと休み、
流れが来たら、そのままグッと波に乗るだけだと
いう考えが強くなった。

今まさに、急にやりたいこと(いや、これだと勝手に降ってきた)が出来て
メインの仕事をやめることになって

不安を感じる隙もないくらい
するすると決断することが多いここ半年間だった。

頭で考えていたら行動ができないから
感覚に任せて
波乗りをしている最中である。

不安要素を考え出したらキリがない。
はっきり言って現実が見えてないのかもしれない。

でも、今この時点で

屋根はあるし
飢えて仕方がないわけではないし
生きている。

わたしは大丈夫だ。
今この時点の自分に、満足している。

最も大切なこと。

今の自分にとっては
「自分のための時間」が一番大切。

今、シフトチェンジの時。
迷ったら一番大切にしていることに
戻ればいい。

自分の核をしっかり持っている
かっこいい大人になって

「大人になるって楽しそう」って
娘が思ってくれれば

私の人生、上出来です。









何があるかわからないので、毎度 インスタ公式LINEも載せておきます。
寄ってね♪

いいなと思ったら応援しよう!