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インスタ映え以上の価値!「美盛」に込める本当の想い
「美盛=盛り付け」は、ただ見た目を美しくするためではなく、愛情を込めた最高の表現です。発酵食と美盛を融合させることで、心と体が美しく健康になり、幸せに満たされる食事法を提案します。
こんにちは。
発酵美人協会みわあやこ(三和文子)です。
今日は美盛=盛り付けの話をさせていただきます。
ブログでも何回かテーマにしておりますが
わたしの中で美盛はとっても重要な存在です。
そもそも発酵美人食の定義は
発酵食×美盛(盛り付け)を融合させた
体と心も美しく、そして健康になり、
幸せに満たされる食事法のことを指しています。
発酵食は、
具体的には「糀」を使った調味料を
使うのはもちろん
発酵しているものも部類に入ります。
(納豆や糠漬けなど)
ただ見た目だけを美しくさせるためにとか、
インスタのフォロワーを増やしたいからとか、
そんな話ではありません。
「盛り付けは最高の愛情表現」
これは、合言葉として
発酵美人インストラクターの中で
浸透させている美盛の在り方です。
例えば、
コンビニのおにぎりと
お母さんが作った手作りのおにぎり
どちらが美味しいですか?
材料は同じですが(厳密に言うと添加物とか入っているし素材のこともあるので違うけど)
手作りのおにぎりの方が美味しいですよね。
手作りすることによって
お母さんの愛情が
中にぎゅっと閉じ込められて、
お昼の時間、
そのおにぎりを食べたとき
作ってくれたお母さんの顔が
浮かぶのではないでしょうか?
おにぎりを食べることで
近くにお母さんがいると感じて安心し、
また午後から頑張れる。(奥様でも、パパでも、おばあちゃんとかも変わらず同じ♡)
幸せに満たされますよね✨
同じ気持ちを
果たしてコンビニのおにぎりで、
感じることができるのでしょうか。
過去にわたしは
子供達に何一つお料理を作らずに、
インスタントラーメンや
お惣菜ばかりを与えていました。
愛情の架け橋であるお料理というのを
料理ができないからと言い訳として放棄し、
適当な食事ばかりの日々を送っていたのです。
でも、子供のアトピーをきっかけに
心を入れ替えてお料理を始め
まだまだ慣れず不恰好な料理だったとしても
子供達はおいしいと食べてくれました。
お惣菜やインスタントラーメンの時は
残してばかりで
食が細い子供達だったんです。
毎日そんなごはんだと
食べたくなくなるのは当然ですよね。
手作りで作るということの大きな違い、
目に見えないものではあるのですが
愛情を受け取るレベルが
全くもって違うのだと痛感しました。
ちょっとずつ盛り付けが上達していく中で、
子供達の誕生日に
初めて作った手作りのお子様ランチ。
(実は子供2人は同じ誕生日なんです🤭)
作り上げるのに慣れてないから
かなり時間がかかりましたが、、、汗
そのときに
満面の笑みで
「わーーーーーー❣️」
「おいし!」と
2人とも完食してくれました、、、✨
あのときは
涙が出るくらい嬉しかった。
盛り付けってすごい、、、、!
こんなにも幸せを生み出すことができるんだ!
と感動したのは
今でも忘れられません。
盛り付けは、何のためにするのか。
それは、
食べる相手の人が
美味しいって思って食べてくれるように。
笑顔になってくれるように。
いつもありがとうと
感謝の気持ちを込めるために。
食材に敬意を持ちながら
盛り付けをしていくのです。
そして、
そのお料理を食べることで
その想いが伝わり、
ありがとうが自分にも返ってくる。
盛り付けひとつとっても
素晴らしい愛情の受け渡しとなり
それが
愛情表現につながっていきます。
美盛はなぜ大切なのか、というポイントは
まだありますので、また明日✨
毎日ブログ55日目
今日もお読みいただきありがとうございます。
「食べることを大切にする事は、
自分自身を大切にすること」
一般社団法人発酵美人協会は
食卓から愛と幸せを生み出し
人生が変わる発酵美人食をお伝えしています。
そして、
日本の伝統食における文化継承
日本古来から存在する糀の素晴らしさを
未来に受け継ぎ
地域、社会、地球が
100年先も豊かな世の中になるために
活動してまいります。
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